アボカドオイルの主要成分と効果効能!使い方や副作用も!
オイルが
注目を浴びていますよね。
単に、健康維持効果に優れているだけでなく、
美容やダイエットにも有効とされています。
亜麻仁油やココナッツオイルなどの他、
アボカドオイルも人気を集めています。
アボカドは「食べる美容液」と呼ばれており、
オイルも女性の味方になってくれそうです。
食べて良し、肌に使用しても良し!
ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
そこで今回は、アボカドオイルの主要成分
や効果効能、使い方などをご紹介します。
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目次
アボカドオイルの主要成分は?
アボカドオイルは種ではなく、 果肉の部分
から抽出されたオイル(脂肪油)です。
もともと「森のバター」と呼ばれるほどの
栄養価を誇る果肉なので、タンパク質や
ビタミン、ミネラルの含有量は魅力です。
アボカドオイルで注目したい成分は・・・
ビタミンE、カリウム、食物繊維などの他、
オメガ9脂肪酸のオレイン酸です。
オレイン酸は、オリーブオイルなどにも
含まれている一価の 不飽和脂肪酸です。
パルミトレイン酸という不飽和脂肪酸も
含まれており、こちらは馬油に似た性質
を持ち、美容に優れた成分です。
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アボカドオイルの効果効能は?
まず、 保湿力が高いため、肌や髪の保湿
に役立ちます。
乾燥肌でカサカサしていたり、紫外線を受け、
日焼けした時などにも有効な成分が豊富です。
抗酸化作用の強いビタミンEを豊富に含む
ことで、エイジングケアにもおすすめです。
美容では、肌のシワ、シミ、黒ずみなどに、
健康維持では、動脈硬化や高血圧をはじめ
とする生活習慣病に効能を示します。
また、オレイン酸には腸を活性化させる力
があるため、腸の蠕動運動を正常化させて
便秘の解消を促します。
オレイン酸などの良質な脂肪酸になると、
中性脂肪を減らし、悪玉コレステロールを
抑制する効果も期待できます。
その他、カリウムの利尿作用により、塩分
(ナトリウム)を体外に排出し、血圧を低下
させたり、むくみを予防することも可能です。
食物繊維も、体に不要な物質を絡め取って
体外に排出させる働きがあり、便秘や肌の
美容にも繋がる重要な成分です。
アボカドオイルの使い方は?
アボカドオイルは食べても良いですし、
肌に直接塗って使うこともできます。
健康に良いとされるオイルだと、味に癖が
あるものも多いですが、 心配無用です。
気になるほどの癖もないため、毎日大さじ
1杯を目安に使いましょう。
また、熱に強いという特徴もあるため、
炒め物や揚げ物に使用してもOKです。
普段の油をアボカドオイルに替えるという
使い方もできるので、簡単に摂取しやすい
のも嬉しいですね。
スキンケアやヘアケアに使用する場合は
他の美容オイルと同じように使いましょう。
肌に使う場合は、化粧水で整えたあとに
美容液代わりに使用することができます。
ヘアケアに使用する場合は、タオルドライ
をしたあと、 小さじ1杯ほどのオイルを
髪の気になる部分に馴染ませましょう。
ドライヤーをかける前に使用して下さい。
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心配される副作用はある?
薬ではないため、副作用というものは存在
しませんが、食品なので アレルギーが
出る場合もあります。
普段アボカドを食べている人であれば問題
ありません。
心配な場合はパッチテストをしてから使用
するようにして下さい。
食べ過ぎた場合も、成分的には問題はない
はずですが、油なので カロリーオーバー
が心配されます。
過剰摂取だけは気を付けておくべきです。
また、品質を重視するのなら、低温圧縮法
(コールドプレス製法)のものを選ぶのが
おすすめです。
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