臭い食べ物ランキング・日本と世界のベスト5！強烈だけど？

日本の臭い食べ物ランキング・ベスト5

１位：くさや（焼きたて）

まず、サメの頭、魚の内臓や血液などを
海水に入れて発酵させます。

そこへ、アジなどの魚の開きを2時間程
漬け込んでから干したものです。

干した魚は焼いてから食べますが、焼き
たてが一番臭いともいわれています。

いや、ネーミングからもう無理です！
 

 

２位：鮒寿司

滋賀県の名産品で、フナを使って作った
熟れ寿司。

酒粕などに浸して作られるので、発酵臭
が付き、独特の臭みが気になります。

「見るだけで無理！」っていうもの、
やっぱりありますよね。

３位：納豆

いわずと知れた日本の国民食の1つです。

実は、世界的に見ても臭い食べ物に分類
され、有名らしいです。

大豆を発酵して作られる過程で、独特な
発酵臭が付きます。

関西（特に大阪）では、納豆を苦手と
する人が多いですね。

大体、好き派、嫌い派に分かれますね。

４位：沢庵（たくあん）

大根の糠漬けですが、今ではいろんな
タイプのものが販売されています。

大根は他の野菜と比べ、含硫化合物が
多く含まれているため、臭いが特に
きつくなります。

嫌いな人の気が知れませんが、ご飯に
汁が付くだけで嫌という人もいますね。

５位：ぎょうじゃにんにく

北海道や東北、長野を中心に食べられる
山菜の1つです。

にんにくに似た強烈な臭いが特徴です。

天ぷらや醤油漬けにして食べられること
が多いですが、特に野生のものは強烈
らしいですよ。

これは美味しそうですね。

世界の臭い食べ物ランキング・ベスト5

１位：シュールストレミング

スウェーデンで作られるニシンの缶詰です。

発酵食品ですが、限界まで発酵させるため、
缶が爆発寸前まで膨れ上がっています。

開缶するに当たっては、爆発や臭いに気を
付けるように、という注意書きまでされて
います。

日本には爆発の危険や食品衛生上の問題で、
輸入が禁止されています。

味はかなり強烈な塩味らしいのですが、
口に入れるのは「真の勇者」のみです。

ここまでくると、「発酵許可書」の発行
が必要になると思うのですが…。

 

 
２位：ホンオ・フェ

韓国の、エイ（魚）を発酵させた食品。

醤油・コチュジャン・ネギなどのたれを
付けて、サンチュで巻いて食べられます。

高級食品で、結婚式などでも出される
そうですが、強烈なアンモニア臭により
涙が出るほどだそうです。

TPOをわきまえて欲しいですね。

３位：エスキュアーチーズ

ニュージーランドで作られる缶詰チーズ
です。

缶の中でさらに発酵が進むので、普通の
チーズよりも臭いといわれています。

味は普通のチーズよりも酸味が強くなる
そうです。

いや、チーズ自体無理ですから…。

４位：キャビック

アザラシのお腹の中に、海燕を詰めて
3年くらい発酵させた食べ物です。

臭いもそうですが、見た目がグロテスク
で受け付けない人が多いです。

ただ、味はとても美味しく、高級チーズ
のような味わいだそうです。

カナディアン・イヌイットの伝統料理です。

なんか寒い所の人、無茶しますよね。

５位：臭豆腐

中国や台湾で食べられています。

植物の汁と石灰などを混合し、納豆菌など
で発酵させた漬け汁に豆腐を一晩漬けた
ものです。

生や、油で揚げて食べられます。

揚げたものの方が臭いも和らぎ、食べやすい
そうです。

台湾人、中国人でも、生の臭豆腐は苦手な
人もいるそうです。

ネーミングから認めちゃってるし…。