赤ちゃんの春の散歩!時間帯・服装は?寝ていても効果がある?
寒い冬はどうしても家にこもりがちですね。
まだ小さな 赤ちゃんがいるとなれば、尚更
外出を避けてしまう人も多いことでしょう。
しかし、春になって暖かくなったら、
一緒に散歩に出かけてみましょう。
赤ちゃんにとって外に出て受ける刺激は、
成長に欠かせないものです。
まだ自分で歩くことができなくても、室内
とは違う光や景色に、たくさん発見をする
機会でもあります。
そこで今回は、赤ちゃんの春の散歩に関する、
効果、時間帯、服装などをご紹介します。
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目次
赤ちゃんの春の散歩・効果は?ずっと寝ていても意味がある?
まだ自分で歩くことができない赤ちゃんとの
散歩は、ママが 抱っこしたり、 ベビーカーに
乗せたりしていきます。
不思議なもので、抱っこひもやベビーカーに
収まると、よく寝る赤ちゃんが多いです。
散歩の独特な揺れや、抱っこでママと密着して
いると、やっぱり気持ちよくなって寝てしまう
ようです。
春の暖かい 陽気に包まれると、尚更気持ちよく
なるのだと思います。
ただ、寝ている最中に散歩をしても、何か効果
があるのかな?と思うかもしれませんね。
外の空気に触れながら寝るのと、家のベッドで
寝るのとでは、赤ちゃんにとって全く別物です。
外で感じる光や風が、赤ちゃんにとっては
いい意味での刺激になります。
生後3ヵ月~4ヵ月くらいの頃は、これから生活
リズムを作り、しっかり夜に就寝することを促
したい時期です。
昼間に寝ていたら夜に眠れなくなりそうと思う
ママもいますが、散歩で受けた刺激が作用し、
夜もぐっすり眠れるようになります。
生命の源ともいわれる 「太陽の光」や、新鮮な
空気、目に飛び込んでくる 景色も、赤ちゃんに
必要ですから、ちょっとでも起きていれば効果
も大きいかと思われます。
寝返りもうてない時期に、じっとしている方が
よっぽどストレスが溜まってしまいますよね。
また、ママにとっても散歩は貴重な気分転換の
場となるため、とても意味のあることです。
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赤ちゃんの春の散歩・時間帯はいつ頃がベスト?
実は、散歩をして外の空気を感じたりすると、
赤ちゃんの生活リズムにおいて、 昼夜の区別
を感じられるようになります。
なるべく、毎日同じようなリズムで生活する
ためにも、決まった時間に散歩をするほうが
良いでしょう。
時間帯としては、陽が高く 暖かい時間を選び
たいところです。
春であれば、まだ朝晩は冷えることも多いので
9時~15時くらいが良いかと思います。
ただし、春は紫外線が気になりますね。
特に10時~14時頃は紫外線が強い時間帯でも
あるため、対策が必要です。
抱っこの時にはママが 日傘を差したり、ベビー
カーの時には シェードを被せたりしましょう。
生後6ヶ月くらいから使用できる日焼け止め
クリームもあります。
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赤ちゃんの春の散歩・服装はどうする?
春といっても、まだ冷える日もありますよね。
この時期の赤ちゃんは、 肌着+カバーオール
のような服装で過ごしていることが多いです。
日々の気温差も多い時期なので、その日の様子
にもよりますが、肌寒いと感じるときには1枚
アウターを加えましょう。
陽が暖かくポカポカしていれば、そのままの
服装でも良いでしょう。
季節的に風が冷たいことも多いので、ベビーカー
であれば、 ブランケットを1枚用意しておきたい
ですね。
大人にとっては何気ない散歩でも、赤ちゃんに
とっては初体験となることも多く、様々な刺激
となっています。
また外の空気に触れることで、 皮膚や 呼吸器が
強くなることも期待できます。
毎日とはいかなくても、気候の良い日は、2人
で散歩に出かけてみて下さい。
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