水戸の梅まつり2016の日程と駐車場!早咲き~遅咲きの見頃!

「水戸の梅まつり」ですね。
日本三大庭園のひとつとされる「偕楽園」
並びに「弘道館」で開催されています。
2016年も多く観光客が訪れ、賑わいを
見せることが予想されます。
約100種類の梅の木が、合計 3000本も
植えられているので見応えは十分です!
「偕楽園」に興味があるという方も、
ぜひイベント開催中にお出かけ下さい。
そこで今回は、2016年の水戸の梅まつりの
日程、おすすめのイベント、品種の見頃、
駐車場についてご紹介します。
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目次
水戸の梅まつり2016の日程は?
2016年の水戸の梅まつりの 開催日程は
2月20日(土)~3月31日(木)です。
毎年、ほぼ同じ期間に行われており、
1ヶ月以上も楽しめるのは嬉しいですね。
梅の 品種により見頃の時期も変わるため、
前半と後半で楽しみ方も少し異なります。
なお、入場料に関しては・・・
・弘道館=大人200円、子ども100円
となっています。
水戸の梅まつりのおすすめイベントは?
梅まつり期間中には、偕楽園で様々な
イベントが開催されています。
納豆早食い競争、写真会、お茶会、将棋
フェスタなど、バリエーションも豊富な
ラインナップとなっています。
なかでも、おすすめのイベントは・・・
「夜・梅・祭」
ですね。
梅酒まつりは、偕楽園隣接の「常盤神社」
境内で開催されており、全国から集めた
梅酒の飲み比べができる催しです。
梅酒を使った料理やカクテルなど、様々
な楽しみ方ができますし、即売会も行わ
れています。
入場には、チケットの購入が必要となり
ますので、ご注意下さい。
(※2016年の日程は 未発表の段階ですが、
前年は3月6日~8日の開催でした。)
「夜・梅・祭」は、偕楽園、弘道館、
常盤神社で行われる、 伝統芸能と アート
の世界を楽しめるイベントです。
常盤神社では、水戸を代表する神楽や
演舞、演奏のステージが楽しめます。
また、偕楽園では、見晴広場に1万個の
和紙巻きキャンドルディスプレイが設置
され、夜の散策ツアーなどが行われます。
花火(スターマインなど)の打ち上げも
行われ、春の夜空を彩ります。
キャンドルディスプレイとの融合も幻想
的な世界を生み、魅了されること間違い
無しです。
(※なお前年は 3月14日の開催でした)
公式HPのアナウンスを確認して、興味の
あるイベントに合わせてお出かけする方
が良いでしょう。
水戸の梅まつり・早咲き、中咲き、遅咲きの品種と見頃は?
偕楽園の梅には 早咲き、中咲き、遅咲き
の品種があり、期間前から様々な梅の花
が楽しめるようになっています。
100種類以上ありますが、「水戸の六名木」
という、なかでも優れているという6品種
をご紹介します。
【早咲き・1月下旬~2月下旬】
・烈公梅(れっこうばい)
・白難波(しろなにわ)
この時期はまだつぼみの花も多いですが、
咲き始めの梅を発見する楽しみがあります。
【中咲き・2月上旬~3月上旬】
・月影(つきかげ)
・柳川枝垂(やながわしだれ)
・虎の尾(とらのお)
この時期になると咲いている花の数も
増え、絢爛豪華というイメージです。
【遅咲き・3月上旬~4月上旬】
・江南所無(こうなんしょむ)
梅の最後の季節を惜しみながら
楽しむ期間となっています。
昭和9年に、この6品種が「水戸の六名木」
に選定されました。
その他、早咲きで有名なものは
「八重寒紅」「八重冬至」。
遅咲きには 「白加賀」「春日野」
などが挙げられます。
それぞれの期間で、ご自分のお気に入り
を探してみるのも楽しいですね。
駐車場について
偕楽園の駐車場は、普段は無料ですが、
梅まつり開催期間中は 有料となります。
料金は1日500円ほどかかりますので、
ご注意下さい。
また、偕楽園の周辺にも、たくさんの
駐車場があります。
有料でも良ければ、徒歩10分くらいの
所で、簡単に見つかると思います。
会場から少し遠くなると、無料でも
ありますが、徒歩25分ほどかかります。
また、人気のイベントが開催される日は、
混雑が予想されますので、早めの来園が
がおすすめです。
水戸藩9代藩主・徳川斉昭公が開設した
偕楽園で梅を満喫して下さいね。
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