チンゲン菜の離乳食はいつから?調理はレンジで!アレルギーは?
チンゲン菜。
中華料理などでよく使われる
βカロテンやビタミンCの他、カルシウム
カリウムが豊富で、栄養も十分です。
離乳食が始まった赤ちゃんにも、摂取して
ほしい栄養素が豊富ですね。
しかし、調理はどのようにすれば良いか、
悩んでいるママさんも多いことでしょう。
特に緑色の野菜は苦手とする赤ちゃんも
多いですからね。
そこで今回は、チンゲン菜を使った離乳食
の進め方や電子レンジを利用した調理法
などをご紹介します。
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目次
チンゲン菜の離乳食・いつからOK?
離乳食にする 食材全般として、いつからOK
なのかという点は、結構迷いますよね。
ただ、チンゲン菜はアレルギーの心配が少ない
ため、離乳食初期から与えることができます。
難点としては、繊維が多く含まれているので、
調理に少し手間がかかります。
同じ緑色の野菜であれば、ほうれん草や小松菜
の方が、繊維が少なく裏ごしなどが簡単です。
赤ちゃんとママが離乳食に慣れてきたころの
アクセントとして使ってみるのも良いですね。
ほうれん草や小松菜に比べると、チンゲン菜は
苦味や癖が少ないですよね。
葉物野菜を苦手としている赤ちゃんにも、
受け入れてもらえるかもしれません。
チンゲン菜の離乳食・調理は電子レンジでもOK?
離乳食初期は、茎の部分は使わず、 葉の部分
のみを使用します。
葉は細かく刻んでからしっかりと茹でて
ざるなどで裏ごしします。
飲み込むことが苦手なうちは、さらにすり鉢
などで滑らかにするほうがおすすめです。
上手く飲み込めるようになれば、細かく刻んだ
ものをスープなどに加え、とろみをつけた状態
であげましょう。
もちろん、慣れてきたら茎の白い部分も
使うことができます。
チンゲン菜は油との相性が良く、油を利用して
調理することで、 栄養の吸収率も高まります。
離乳食後期~完了期には、野菜炒めなどに加えて
あげてみましょう。
調理には電子レンジの使用が便利です。
細かく刻んで耐熱容器に入れたら、軽く水気を
含ませた状態でラップをし、600Wで3~4分程度
加熱します。
初期のうちは、水分を加えて伸ばしていくので、
茹でた方が楽な時もあります。
後期・完了期でたくさん食べるようになった頃
にはレンジ加熱も上手に利用していきましょう。
野菜を使った離乳食の進め方!
チンゲン菜の離乳食・アレルギーの可能性は?
チンゲン菜は、前述したようにアレルギーの
心配が少ない野菜といわれています。
初期から使っていくことができるのは嬉しい
ことです。
また、他の青菜と比べるとアクが少ないのも
特徴で、赤ちゃんも食べやすいというメリット
があります。
ただし、茎が密集しているため、土や虫が
付きやすい傾向があります。
離乳食に使う時には、葉を1枚ずつはがして
綺麗に洗ってから使いましょう。
ママにとって日々の離乳食作りはとても大変
ですが、チンゲン菜は裏ごしして伸ばした状態
で冷凍も可能です。
旬の時期にはぜひ利用したいですね。
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