世界の主食!イギリス・イタリア・フランス・ドイツは何?
恋しくなったりすることがありますね。
日本は気候や風土が稲作に向いており、
主食の お米は欠かせない存在ですね。
でも、世界に目を向けてみると、意外な
ことがわかります。
実は、外国では主食や主菜という考え方
があまり浸透していない国も多いのです。
パンや麺類などの小麦製品や、イモ類など
様々な炭水化物が食べられています。
そこで今回は、世界の主食のなかでも
イギリス、イタリア、フランス、ドイツ
についてご紹介します。
Sponsored Link
目次
世界の主食・イギリスは?
イギリスは主食という 概念が薄い国です。
フィッシュ&チップスを食べていると
いうイメージですね。
強いて挙げるとすれば、ジャガイモを
主食にすることが多いです。
ジャケットポテトという、ジャガイモを
丸ごと焼いた料理や、肉料理の付け合せ
にも大量のマッシュポテトが出てきます。
朝食はパンやシリアルなどが多く食べら
れています。
また、おやつや夕食のときには パイ料理
も多いです。
小麦粉で作ったパイのほか、コテージパイ
というジャガイモのパイもあります。
イギリスといえば、国の正式名称は…
「グレートブリテンおよび北アイルランド
連合王国(GBR)」ですね。
イングランド・スコットランド・ウェールズ
アイルランドによっても、主食となる食べ物
も多少異なるかもしれませんね。
世界の主食・イタリアは?
イタリア人というとワインと ピザ、パスタ
のイメージでしょうか。
やはり、イメージ通りパスタやピザが
主食となることが多いです。
パスタ料理はとてもバリエーションが多く、
グラタンやラザニアといったメニューも
ありますね。
スープやパエリアのように調理されること
もあります。
一口にパスタといっても、ショート、ロング
とおおまかに分けられ、その数は600種類を
超えるといわれています。
それぞれの家庭で、よく食べるタイプのもの
が異なってくるようです。
朝食はコーヒーと、甘いパンを食べることが
多いといわれています。
昼食や夕食は、食事とワインを楽しむことが
多く、主食は食べないというのも当たり前と
なっています。
世界の主食・フランスは?
フランスといえば フランスパンですね。
肉料理や魚料理と一緒にパンを主食にする
人が多いです。
フランスでは、ふかしたジャガイモにバター
を乗せて食べるのも好まれています。
朝食はコーヒーとクロワッサンなどのパン
のことが多いです。
学校給食は、コースフレンチで用意されて
おり、ここでもパンが出てきます。
米や麺類も食べるそうですが、主食の割合
としてはとても低いそうです。
世界の主食!スペイン・ポルトガル・オランダ・デンマークは?
世界の主食・ドイツは?
ジャーマンポテトという料理があるとおり、
ドイツではよく ジャガイモが食べられます。
日本でいう米の品種くらい、ジャガイモの
場合も細かい品種が様々あり、多くの料理
に使われています。
ジャガイモで作られたパンケーキなども、
家庭料理の定番です。
ドイツは気候や風土に恵まれず、農作物が
あまり採れません。
そのため、米や小麦製品は輸入がほとんど
とされており、頻繁に食べることは少ない
です。
ドイツ人に聞けば「主食は肉」と応える
ほど、肉料理が好まれるお国柄です。
また、有名な「フランクフルト」などの
ソーセージも人気ですね。
やはり、主食という考え方が薄いようで、
ジャガイモやパン、米などは、肉料理の
添え物という扱いになるようです。
パンやお米にしても、その国ごとに様々な
食べ方があるため、海外旅行などをされる
際には、食文化の違いを楽しんで下さい。
Sponsored Link
この記事へのコメントはありません。