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初詣の作法!時間・鳥居・手水・参拝の際の鈴やお賽銭!

初詣 作法

初詣の作法!時間・鳥居・手水・参拝の際の鈴やお賽銭!新年を迎えたら、毎年家族で 初詣
に出かける人も多いと思います。

 

ただ、参拝方法に関しては、作法
注意点などがいくつかありますね。

 

神様に対して失礼に当たる場合もあり、
せっかくお参りしても無意味になって
しまうことも…。

 

鳥居のくぐり方や、手水のやり方、鈴、
お賽銭に関しても知らないことも多い
ですよね。

 

そこで今回は、初詣の作法や参拝に
関する注意事項
などをご紹介します。

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目次

初詣の作法・時間や鳥居のくぐり方は?

初詣というのは、神様に新年のご挨拶
をするという風習です。

 

1年間の幸せや健康などを祈願するため、
毎年、多くの人が参拝に訪れます。

 

参拝に行く時間については特別な決まり
というのはありません。

 

古来の作法では・・・

大晦日の夜は家族で 歳神様を迎えるため
に自宅で待ち、元旦にお雑煮を食べた後、
神社に出かけるというものでした。

 

最近では、有名で大きな神社には多くの
人が集まり混雑するため、時間や日程を
ずらして出かける人も多いです。

 

一応、元日に行けなくても、三が日中
参拝に行くのが良いとされています。

 

もし三が日中にも行けないという時には、
お正月飾りを飾っている期間中にお参り
に行きます。

 

この期間中を「松の内」といいますが、
地域によって多少時間差があります。

 

 
神社に行ったら、まず 鳥居をくぐります。

 

行列に並んでいる内に何となくくぐって
しまったということがないよう、作法を
確認しましょう。

 

鳥居は外界と神様のいる聖域の境目です。

 

神様の通る真ん中は歩かず、端に寄って
下さいね。

 

鳥居をくぐる前には衣服の乱れなどを直し、
脱帽して一礼します。

 

これからお参りに伺います、ということ
を報告、挨拶することが大切です。
 
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初詣の作法・手水のやり方、柄杓の使い方は?

神社にお参りする際には、必ず 「手水舎」
という、手と口を清める場所があります。

 

「てみずや」もしくは「ちょうずや」と
呼ばれるところです。

 

ここでの作法も確認しましょう。

1.まずは右手に柄杓を持ち、左手を清めます。
2.柄杓を左手に持ち替え、右手を清めます。
3.再度、右手に柄杓を持ち、左手に水を受けて口を清めます。
4.もう一度左手に水をかけます。
5.最後に、柄杓を立てて柄の部分を流します。
6.柄杓を伏せるように置きましょう。

 

口を清める際に、柄杓に直接口を付ける
のは厳禁です。

 

意外と最後に柄杓の柄を流すことを
知らない人も多いようです。
 
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初詣の作法・参拝の方法は?鈴、お賽銭は?

手と口を清めたら 参拝に向かいます。

 

一般的に、神社で参拝する時の作法は、
「二礼二拍手一礼」が基本です。

 

ただし、祀られている神様によって
異なります。

 

お寺の場合は、「二礼二拍手一礼」は
せず合掌して目をつむり、頭を下げて
お参りします。

 

訪れた寺社の参拝方法を確認してから
お参りしましょう。

 

神様の前についたら、まずは会釈をし、
お賽銭を入れます。

 

それからを鳴らして「二礼二拍手一礼」
でお参りしましょう。

 

お賽銭は、神様への日々の感謝を伝える
もので、金額に決まりはありません。

 

感謝を伝えるものなので、乱暴に投げ入
れることはしてはいけません。

 

参拝時に鳴らす鈴は、 邪気払いをして
神様を呼ぶためのものです。

 

混雑で鳴らせなくても問題はないので、
人が多くても安心してお参りして下さい。

 

そして、神社を去る際にも一礼してから
帰ります。

 

ちなみに、 おみくじを引く場合にも作法
があります。

 

読んだ後に木の枝などに結んで帰ることが
多いですが、おみくじには説教が書かれて
いるため持ち帰ることを推奨されています。

 

持ち帰らない場合でも、木の枝を傷つけて
しまう可能性があるので、決められた場所
に結びましょう。

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