日々の気になるトリビアを先取りで紹介しています!

   

肋間神経痛の治療・病院は何科?治療薬や漢方薬、湿布、ツボ、鍼灸!

肋間神経痛 治療

肋間神経痛の治療・病院は何科?治療薬や漢方薬、湿布、ツボ、鍼灸!左右のどちらかの肋骨に突き刺すような
痛みがあれば、 肋間神経痛かもしれません。

 

肋骨の下を押すと痛みがあり、深呼吸
をすると痛みが強くなる場合が多いようです。

 

 

また、痛みは突然現れたり、治まったりを
繰り返す特徴もあります。

 

痛みの程度にも個人差がありますが、度々
症状が現れて悩んでいる人もいるようです。

 

そこで今回は、肋間神経痛の治療に関すする
情報をご紹介します。

Sponsored Link

 

目次

肋間神経痛の治療・病院は何科?整骨院や整形外科?

肋間神経痛とは、 肋骨に沿っている肋間
神経が痛む症状のことをいいます。

 

これは病名ではなく「頭痛」「腰痛」
などと同じで、症状の名前です。

 

とくに肋骨を動かすことによって起こる
痛みをいいます。

 

では、肋間神経が痛くて病院に行く場合、
何科を受診すればいいのでしょうか。

 

まずは、 整形外科に行き、レントゲンで
ヒビや骨折がないか、詳しく検査して
もらうことが必要です。

 

ヒビなどがある場合は、それを解消する
ことで改善の期待もできます。

 

慢性的な場合は、整形外科だけでなく、
外科や内科、心療内科や精神科でも治療
を行うこともあります。

 

接骨院や整骨院、カイロプラクティック
などに通うことも可能です。

 

ただし、レントゲンが撮れない場合が
あるため、まずは整形外科に行って、
骨の状態を確認するのが安心ですよ。

 

もし、仕事中や運動の途中で転倒した
経験があるような人は、痛みを引きずる
こともあるため、症状が軽くても受診
しておいたほうが安心ですね。

 

肋間神経痛の治療・有効な治療薬や漢方薬は?湿布も効く?

それでは実際にはどのような 治療が有効
なのかという点ですが、これも個人の
原因によって方法は異なります。

 

肋間神経痛で最も多い症状は、左右片側
のあばら骨の一番下を押すと、強い痛み
が襲ってくることが多いです。

 

原因不明の場合は、まずは湿布鎮痛剤
を使って経過観察します。

 

病院で処方されるのは ロキソニン、または
ボルタレンなどの鎮痛剤です。

 

漢方薬では「痛散湯」などがおすすめです。

 

骨折など外傷が原因の場合は、呼吸などで
肋骨が動くだけで痛みが強くなるため、
ベルトなどで固定します。

 

神経に炎症がある場合はステロイドを使用
することもあります。

 

 

肋間神経痛の治療・ツボ圧し、ストレッチ、鍼灸も効果あり?

整形外科などでは基本的に、痛みを抑えて
自然に治るのを待つしかありません。

 

整骨院や鍼灸院では、 ツボ圧しなどで
施術を行います。

 

体を温めることで痛みが緩和することも
期待できるため、体を温める漢方薬
有効とされています。

 

また、こわばった肋骨付近の筋肉や背骨
を緩めることも効果的です。

 

ですから、マッサージや気功などの施術を
行うこともあります。

 

ただし、すぐには痛みが引かないことも
多く、時間の経過とともにと治まること
が多くなります。

 

また、筋肉を緩めるにはストレッチ
効果的です。

 

極度に強くない場合のみ、自宅で行えます
ので、併せて行うと良いでしょう。

 

 

一般的な治療期間はどのくらい?

どのくらいの期間で完治するのかどうかは
原因によっても異なりますし、個人差も
大きいです。

 

骨折やひび、そのほか外傷が原因の場合は
それが完治すれば痛みも治まります。

 

帯状疱疹が原因の場合は2週間以上で
治ることが多いですが、痛みを引きずり
残ってしまう場合もあります。

 

原因がわからない場合は、一度痛みが
治まってもまた繰り返す場合もあります。

 

「頭痛持ち」という人がいるように
「肋間神経痛持ち」の人もいます。

 

一度痛みが出ると、寝込んでしまうこと
もあれば、普段は何ら症状を感じない
こともあります。

 

なるべく頻度を抑えるためにも整形外科
で調べてもらい、適切な治療を受けること
が重要です。

Sponsored Link


関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。