秋の赤ちゃんの服装!(9月・10月・11月)寒暖の差を考慮して!
来た頃、 新米ママさんも気を遣うことが
多くなりますね。
秋は朝夕の寒暖差などがあり、赤ちゃんの場合、
服装での体温調整が必要になってきます。
赤ちゃんは暑い寒いと主張ができないので、
体の様子や機嫌をよく観察して、快適に
過ごせるように工夫してあげましょう。
そこで今回は、秋の赤ちゃんの衣服の
注意点について、9月、10月、11月に
分けてご紹介しますね。
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目次
秋の赤ちゃんの服装・9月
9月は暦の上では秋ですが、地球温暖化の
せいか、最近は 残暑が続いていますね。
日中は風通しの良い涼しい恰好を心がけ、
外出で汗をかいたときには、こまめに
着替えをさせることも必要です。
基本的には、夏と同様に肌着やTシャツ
1枚で過ごせるでしょう。
外出時は、羽織りものやおくるみなどを
持参し調整しましょう。
夜に冷えるときには、薄手の長袖パジャマ
などを着用すると良いですね。
では、具体的に月齢別に見てみましょう。
●新生児~3か月位
・短肌着+オムツでOK
・涼しい日は短肌着+コンビ肌着、カバードレスなど
・夜は短肌着+カバードレスなど
この時期は外出も少なめ、室内で過ごす
ことが多いです。
寝ているときには肌かけなどをかけて
あげることも忘れずに、汗とりパット
なども併用すると、汗冷えを防げます。
●首座り・寝返り期
・ロンパース型の肌着など
・涼しい日は肌着+カバーオールなど
・夜は肌着+カバーオールなど
少し動きが出てくる時期ですね。
散歩などの外出も、天候を見て
取り入れていきます。
一応9月といえば秋に含まれますので、
外に出るときには、羽織りものなどを
持っていくといいでしょう。
●ハイハイ期
・Tシャツ+ズボン
・涼しい日は肌着とTシャツを重ねましょう。
・夜は肌着+パジャマ、必要であれば腹巻
などを着用しましょう。
ハイハイ期になると動きがより活発に
なります。
動く分、体温も高くなるので、暑い日は
涼しい恰好を、肌寒い時は汗冷えに注意
したいですね。
秋の赤ちゃんの服装・10月
10月になると、朝夕はめっきり冷える
ことも多くなります。
赤ちゃんは大人よりも体温が高いので、
大人より1枚少なめくらいで丁度良いと
いわれます。
とはいえ、心配になってしまうことも
多いですね。
手足が冷たくないか、機嫌がいいかなど
をよく観察して調整してあげましょう。
外出時は室内よりも1枚多め、必要なさ
そうなときでも、お守り代わりに上着を
もって出ると安心です。
夜寝るときには長袖を着用し、
布団をかけましょう。
●新生児~3か月位
・短肌着・コンビ肌着+カバードレス
・外出するときには、おくるみなどを持参
・カバードレスも、夏物よりも厚手のもの
を選びましょう。
●首座り・寝返り期
・長袖肌着+カバーオール・ロンパース
・外出時は上着などを持っていきましょう。
・寝るときにはベストや腹巻を併用して、
胸や腹を冷やさないようにします。
●ハイハイ期
・長袖肌着+長袖シャツ・長ズボンなど
・外出時は上着を着せ、室内やよく動く
ときには脱がせましょう。
・寝るときには長袖のパジャマを着用
・足が冷たくなると心配ですが、ハイハイ期
は足の裏の感覚がとても大切です。
・室内で動くときなどは、靴下は脱がせた
方がいいです。
秋の赤ちゃんの服装・11月
11月に入ると、日中も冷え込む日が多く、
そろそろ冬支度も近づいてきます。
室内で暖房が利いている場合には、必要
以上に厚着をさせないよう注意が必要です。
スーパーやショッピングモールなどに
行ったときには、1枚脱がせ、厚着で汗
をかかないように注意しましょう。
ベビーカーや抱っこで出かけるときには、
風をよけられるような毛布などを利用し
たいですね。
夜はパジャマと厚手の布団をかけるよう
にしましょう。
●新生児~3か月
・短肌着・コンビ肌着+カバードレス
・外出するときには、カバーダウンなどを
着せましょう。
・肌着も天竺ニットなどの薄くても保温性
のあるものを選ぶとよいでしょう。
●首座り・寝返り期
・肌着+カバーオール
・外出時はカバーダウンなどを着せましょう。
・寝るときには腹巻などを着用すると良いです。
・レッグウォーマーなども持っていると便利です。
●ハイハイ期
・肌着+長袖・長ズボン
・レッグウォーマーなどを使うと、動きを
邪魔せずに暖かく過ごせます。
・寝るときには長袖パジャマを着用しましょう。
・フリースなどの暖かい素材を選ぶと良いです。
1歳くらいになるまでの赤ちゃんの成長は
著しく早く、 動きもどんどん活発になって
いきます。
季節によって保温を調節することももちろん
大切ですが、動きや発達に合わせた衣類を
着せることも大切です。
まだ、意思表示ができない赤ちゃんなので、
普段から様子をよく見て、適切な服装にして
あげられるように心がけましょう。
特に9月、10月、11月の秋といえば、寒暖の
差が激しいことも十分考慮して下さいね。
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