パクチーの栄養成分・効能・カロリー!香辛料ではコリアンダー?
好き嫌いが極端に分かれる
野菜はいくつかありますよね。
例えば、セロリやパクチーなどは
嫌いな人も多いですね。
パクチーを乾燥して香辛料として使う場合、
コリアンダーといいます。
同じものですが、使い方によって
名前が変わるんですね。
そこで今回は、このパクチーの栄養と効能、
カロリーについてご紹介しますね!
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目次
パクチーの栄養成分は?
健康のために食べているという人は、
あまり聞きませんが、パクチーの栄養成分
はどのようなものなのでしょうか。
実は、とても栄養価の高い食材で、
特に ビタミン類が非常に豊富です。
粘膜などの保護に効果のあるビタミンA。
疲れに効果的なビタミンB2。
美容効果や免疫力アップにも役立つ
ビタミンC。
アンチエイジングや生活習慣病の予防
に役立つビタミンE。
これらは美容にも健康維持にも嬉しい成分
ですが、さらにカルシウムや鉄も豊富に
含まれています。
そして、 リナロール、グラニオールという
消化吸収に役立つ成分も含まれています。
ただの草や葉っぱかと思いきや、意外と
栄養成分としては優秀みたいです。
どうしても味がダメという人は仕方ないですが、
食わず嫌いの人は、一度食べてみてはいかが
でしょうか。
パクチーの効能は?
では、上記の栄養成分にはどのような 効能が
あるのでしょうか。
まずはデトックス効果です。
体の中に知らず知らずのうちに蓄積される
有害な金属を外に排出する力があるのです。
なんと、放射線物質まで排出してくれると
いうので、すごいパワーですよね。
もちろん、 便秘が解消されたり、 肌がつやつや
になったりという効果も期待できます。
体にとって不必要なものを絡め取って体外に
排出してくれるため、ダイエット中の方や、
肌トラブルでお悩みの方には嬉しい効能です。
また、抗酸化作用が大豆の10倍あると言われ
ており、体内で活性酸素が大量に増えるのを
抑制する働きがあります。
人間はストレスを受けると活性酸素が大量に
増え、動脈硬化や発がんの原因にもなるため、
抗酸化作用はありがたいですね。
さらに、 二日酔いの防止や 鎮痛作用があり、
関節痛、喉の痛み、偏頭痛を緩和させる効能
もあります。
また、暑さが厳しい夏に食べることで、
食欲増進の効果もあると言われています。
好き嫌いはさておき、パクチーを食べると、
美しく、健康的になれそうですね。
パクチーのカロリーは?
では、ダイエット中の方が気になるポイント、
エネルギーはどのくらいなのでしょうか。
カロリーは100gあたり44kcalですから、
それほど高くはありません。
野菜ですし、パクチーを大量に食べること
も少ないでしょうから、ダイエット中の方
も心配は要らないようですね。
最近では1つの食材を集中的に摂取する
ダイエット法が流行っていますが、パクチー
の場合も 食べ過ぎには注意が必要です。
人によっては腹痛や下痢の他にも、頭痛や
気分が悪くなる副作用が出ることも。
消化作用に優れているため、胃腸が過剰に
反応を示すこともあるようです。
適量を摂取するだけで、パクチーの持つ
効能を十分に得られるため、ぜひ食事に
取り入れていただきたい食材ですね。
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