コーヒーの飲み過ぎはカフェイン中毒!症状は?他の飲み物は?
コーヒーが好きな人は多いですよね。
毎朝飲んだり、ティータイムに飲んだり、
毎日必ず飲むという人も少なくありません。
でも、コーヒーにはカフェインが含まれるので
あまり飲みすぎは良くないといいますよね。
そこで今回は、コーヒーの飲み過ぎと
カフェイン中毒の関係についてご紹介します。
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目次
コーヒーの飲み過ぎはカフェイン中毒?
コーヒーの 飲み過ぎは体に良くないというのは、
なんとなくイメージでわかると思います。
というのも、どんな食材や飲み物でも過剰摂取
すれば、思わぬ副作用が出ることもあるからです。
実際にコーヒーの飲み過ぎでカフェイン中毒
になることはあるのでしょうか?
結論から言うと、 なります。
ですが、自覚症状のある人は少ないかもしれません。
カフェインには中毒性がありますので、
「コーヒーを飲むと落ち着く」という方は、
すでに、その症状が出ている可能性もあるんです。
毎日7~8杯も飲んでいるという方は、何かしら
体に影響が出ている場合も考えられます。
ただし、カフェインは悪いことばかりではなく、
眠気覚ましや、 筋肉疲労の回復などにも役立ちます。
運動をする際に持久力が増したりすることも
あるため、適量を摂取する分には問題ありません。
具体的に言うと、カフェイン摂取量は1日400mgに
抑えたほうが良いでしょう。
コーヒーで言うとカップ約5~6杯ですが、他にも
含まれている飲み物などもあるため、3杯以内に
抑えておいたほうが良さそうです。
妊娠中の方はさらに抑える必要があり、1日300mg、
カップで言うと3~4杯に抑えるのが望ましいと
いわれています。
こちらも他の飲み物の含有量を考慮し、2杯程度
にしておけば問題はないようです。
1日10杯近く飲まれる方は自覚症状があるかも
しれませんね。
カフェインの依存性は、一説にはタバコのニコチン
よりも強いと言われていますので、少しずつ減らす
ことも考えて下さいね。
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コーヒーによるカフェイン中毒・どんな症状が出る?
では、カフェイン中毒になるとどのような 症状が
出るのでしょうか。
前述した通り、「コーヒーを飲むと落ち着く」
というのもひとつの症状ですよね。
逆に「飲まないと落ちつかない」と言えば、
さらにわかりやすいでしょうか…。
コーヒーを飲まない間に、 頭痛が起きたり、
頭がぼんやりしたり、嘔吐したりすることも
あるようです。
精神的なものでは、 集中力がなくなったり、
気分が落ち込んだりするという人は、コーヒー
依存症、カフェイン中毒である可能性があります。
気づかないうちに中毒になっていたという人
がほとんどなので、意識的に変化を付ける
必要があるでしょう。
他にも過剰摂取することで、 胃痛が起こったり、
貧血になったり、自律神経が乱れたりということも
珍しくありませんので、くれぐれもご注意下さい。
決まった時間に眠れなくなれば、当然自律神経が
乱れることは目に見えています。
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他にカフェインを含む食品・飲み物は?
他の飲み物についても摂取量を考えてみて下さい。
他にカフェインを含むものは、 緑茶、紅茶、
コーラ、栄養ドリンクなども挙げられます。
また、解熱鎮痛作用があるため、頭痛薬などの
医薬品にも使われています。
今は、偏頭痛や緊張型頭痛などを患う方も多く、
薬物乱用頭痛に移行している場合もあるため、
併せて注意しておきたいですね。
いかがでしたか?
カフェインを含まないものやローカフェインの
デカフェというコーヒーや紅茶もありますので
そちらで代用するのも良いですね。
他にも、麦茶、黒豆茶、そば茶、コーン茶、
ハーブティなども含まないものが多いので、
取り入れてみるのもいいと思います。
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