スイカの食べ過ぎは下痢や太るもと!妊娠中・糖尿病への影響も!
スイカが出回り始めますね。
暑い時には水分補給にもなりますし、
冷やしたものだと余計おいしいですよね。
ですが、スイカがおいしいからといって
食べ過ぎには注意しなくてはいけません。
そこで今回は、スイカの食べ過ぎ
による体への影響や、妊娠中、糖尿病の方へ
の弊害についてご紹介しますね!
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目次
スイカの食べ過ぎは太る?
まず、食べ過ぎたら 太ると心配されている方
も多いかもしれませんね。
一般的に果物は糖分が多いので、ダイエット
をしている方は要注意とされています。
甘みのあるスイカはカロリーが高いのでは?
と思ってしまいますよね。
ですが、スイカは大きな一玉で1,200kcalほど。
グラムで言うと、100gあたり37kcalです。
みかんなどと同じ程度ですから、そんなに
カロリーは高くないですね。
1日に1/8や1/16ずつ毎日食べる分には
まず問題はないでしょう。
もちろん、1日に1/2や1玉食べ続けるなど
暴食した場合は太りますけどね。
さらにスイカには、 リコピン、カリウム、
シトルリンというダイエットにうれしい
成分が含まれています。
これらはデトックスに役立つ栄養素です。
例えば、カリウムには 利尿作用があります。
体に不必要な塩分などを排出する効果が
あり、高血圧予防などにも欠かせません。
カロリーも少ない上、デトックス効果も
あるということで、スイカは極度に食べ
過ぎなければ 太りにくい食材ですね。
スイカの保存・常温と冷蔵!冷凍できない?
スイカの食べ過ぎ・妊娠中の影響は?
それでは、 妊娠中の場合はスイカを
食べ過ぎても問題ないのでしょうか?
妊娠中は味覚が変わるといいますよね。
また、つわりで食べられるものが
減ってしまうこともあります。
ですが、 スイカなら食べられる、スイカしか
食べられないなんて人もいるようなのです。
もちろんスイカには 体を冷やす作用が
あるので、妊婦さんが食べ過ぎるのは
良くありません。
量は普通程度なら問題はありませんが、
あまり冷やさないで常温のものを食べる
ほうがおすすめできます。
カリウムは むくみ改善にも効果があるため、
妊娠中のむくみで悩んでいる人は、少し
ずつスイカを食べるのも良いですね。
スイカの食べ過ぎ・糖尿病への影響は?
スイカは甘いので 糖尿病の人には良くない
のではないかと思われるかもしれませんね。
もちろん、食べ過ぎは厳禁です。
ですが、前述した通り、スイカはカロリー
も低いので、食べても問題はありません。
水分が多いので、意外と血糖値に大きく
影響を及ぼすことはないようです。
スイカには、 免疫力をつけるカロテンや、
利尿作用のあるカリウムを含んでいるので
健康によい面もあります。
1日に200gまでを上限として食べると、
糖尿病の方にも良い効能を発揮してくれます。
ただし、夏真っ盛りの暑い時期になると
冷たく冷やしたものをついつい過剰摂取
気味になりがちですので、要注意です!
トマトの食べ過ぎによる弊害は?
胃痛・腹痛、下痢のもとにも!
それでは、ダイエットをしていなくて、
妊娠中でも糖尿病でもなければ、スイカを
食べ過ぎても問題ないのでしょうか?
もちろん過剰摂取による影響は出てきます。
利尿作用や体を冷やす作用があるので、
お腹が冷えて、胃痛や腹痛、下痢のもと
になりますので注意して下さいね。
その他にも、どんなに栄養価が高くても
同じ食材をずっと過剰摂取し続けると、
人体にいろんな弊害が起こります。
その点は常に意識しておきましょう!
スイカは食前食後ではなく、食間に食べる
のが、体に良いといわれています。
食べ過ぎと食べる時間に気をつけながら
おいしく頂きましょう!
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