紫外線量の多い時期・時間帯!曇りや雨の日でも侮れない!
季節になりました。
ジリジリと焼けつくような太陽の日差し
を浴びた時、気になるのが 紫外線。
夏が近づいてくると、そこかしこで
「UVケア」という言葉を見聞きする
ようになりますよね。
でも、UVケアって夏の時期だけ
しておけば良いものなのでしょうか。
そこで今回は、紫外線量の多い時期や
時間帯に加え、曇りや雨の日についても
ご紹介したいと思います。
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目次
1年で紫外線の量が多い時期は?
ジリジリと肌を焼くような強い日差しの 夏は、
当然紫外線量も多いだろうと思いがちですね。
でも実は、 ピークの時期は夏本番より少し前
にやってくることをご存知でしょうか?
大体3月頃から徐々に紫外線量が増えてきて、
5月~7月頃にピークを迎えます。
確かに5月に入ると、長時間野外にいた時に
すっかり日焼けしてしまうことがありますよね。
そして驚くことに、なんと4月~9月までの
6ヶ月間に降り注ぐ紫外線量は、1年間の量
の約8割を占めるといわれています。
それだけに、ピーク時にはたくさんの紫外線
を浴びていると想像ができますね。
お肌のことを考えると、やはり4月、5月頃
からしっかりとUVケアをする必要があり
そうですね。
女性の場合はとくに、日焼けして黒くなる
だけでも困る人もいますし、それが原因で
シミになってしまうこともあります。
皮膚がんなどの原因にもなるともいわれて
いますので、日焼け止めはもちろん、日傘
やつば広の帽子なども必要かもしれませんね。
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1日で紫外線の量が多い時間帯は?
では今度は、1日単位で見てみましょう。
1日の中で一番紫外線量が多い 時間帯
というものがあります。
それは最も日差しが強くなる正午を挟んだ
前後それぞれ約2時間のam10:00~pm2:00
の約4時間です。
この時間帯、人にとっても一番活動的な
時間帯でもありますよね。
紫外線量が一番多い時期・時間帯にたった
1~2時間野外活動をしていただけで、その
夜のシャワーが染みることに…。
ちょっと外出していただけなのに、首周り
が赤くヒリヒリと日焼けしていることも。
みなさんもご経験があるのではないでしょうか?
こんな苦い経験を避けたい方は、こまめに
UVケアを行うことで、お肌を紫外線から
守りましょう。
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曇りや雨の日でも紫外線の量は多い!
意外と油断しがちなのが、 曇りや 雨など、
お天気が良くない時です。
太陽の日差しが強くなければ、紫外線も
強くない…なんてお考えではありませんか?
確かに大きく間違っているわけではありません。
しかし、紫外線量が0になるわけでは
ないので、実は油断大敵なのです。
雨の日の場合は晴れの日の約20~30%の
紫外線量が、曇りの日の場合は曇り具合
にもよりますが、晴れの日の約50%~80%
の量が降り注ぐといわれています。
雨の日はそれほど多い訳ではありませんが、
想像していたよりも、曇りの日の紫外線量
は侮れないと思いませんか?
曇りの日でも正午近い時間帯にずっと野外
に出ていれば、十分日焼けする可能性が
高いといえます。
やはり、紫外線量がとくに多くなる季節や
時間帯に外出する際は、お天気に左右される
ことなく、きちんとUVケアをした方が
良さそうですね。
家族で潮干狩りに出かけたり、子供の運動会
や部活の試合の観戦なども、 しっかりと対策
して出かけましょう!
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