下田黒船祭2015の日程・見どころ・穴場スポット!交通規制は?
静岡県の下田に
ペリー率いる黒船が来航しました。
開国を迫った米国との間で日米和親条約を結び、
近代化への道へと進みだした日本にとって、
下田は歴史を変えた場所でもあります。
そんな下田では、国際親善を目的として
下田黒船祭が開催されています。
記念式典や墓前祭を通じてその功績を世に伝える
とともに、町内や港の周辺では、活気あふれた様々な
イベントが企画され、多くの観光客が毎年訪れています。
そこで今回は、今年で76回目となる下田黒船祭2015の
日程や見どころ、穴場スポット、交通規制などのの情報
をご紹介します!
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目次
下田黒船祭2015の日程は?
2015年の下田黒船祭の日程は、
5月15日~17日に開催予定となっています。
5月15日(金)には、「前夜祭」として
海上花火大会が催されます。
この花火大会は下田港を舞台とする花火シーズンの
幕開けとなるイベントであり、 下田黒船祭の目玉の
1つとなっています。
また、記念式典や海上保安庁・航空自衛隊による
祝賀飛行は5月17日(土)に行われます。
軍艦の見学船も黒船祭の全日程において運行しており、
軍艦を近くから見学することができます。
下田黒船祭の見どころは?
下田黒船祭では屋台の食べ歩きや日米のビール飲み比べ
ができることに加え、ジャズ演奏や 自衛隊海軍の音楽隊
によるコンサートが開催される予定です。
黒船祭は「幕末へタイムスリップ」が合言葉ですので、
着物でお越しになる方も例年多く、着物で幕末の下田を
散策するという楽しみ方もあります。
着物ファッションショーも毎年開催されているんですよ。
また、ペリー提督や幕末のお役人に扮した一行による
パレードや、日米和親条約の舞台となった了仙寺では、
当時を再現した「再現劇」も企画されています。
歴史を感じるイベントとしておすすめです。
下田黒船祭の穴場スポットは?
例年多くの人が訪れる下田黒船祭はどこに行っても
人、人、人・・・ですが、 穴場スポットももちろん
ありますので、ご紹介しますね。
「道の駅 開国下田みなと」です。
こちらでは野菜や海鮮物など地元のお土産が買えますが、
一番のおすすめは 下田バーガーです。
下田市の特産品であるキンメダイを使ったバーガーです。
カリカリのフライにされたキンメダイと
カマンベールチーズの組み合わせは美味!
下田バーガーはこちらでなくてもゲットすることが
できるのですが、「道の駅 開国下田みなと」には
200台超の無料の駐車スペースがあります!
毎年交通規制が敷かれるため、駐車スペースの確保
のためには是非活用をおすすめします。
ここからメイン会場までは徒歩で
約20分といったところです。
下田黒船祭の混雑と交通規制について
下田市観光協会から2015年の黒船祭についての
交通規制の情報は現時点でアナウンスされていません。
しかし、毎年下田黒船祭では花火大会や
パレード開催中は交通規制が行われています。
今年もほぼ間違いなく交通規制が
敷かれることが予想されます。
参考までに、
花火大会は5月15日(金)の20:00~20:45、
パレードは5月16日(土)の11:00~12:00と
5月17日(日)の11:00~12:00で行われる予定です。
この時間帯は大変な混雑が予想されるため、
車でお越しの場合は注意してくださいね。
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