胃カメラ検査前の食事制限!何時間前までOK?アルコールは?
にする検査のひとつ、胃内視鏡検査。
別名 「胃カメラ」。
胃を検査するだけに前後に細かい食事制限が
定められていることはご存知でしょうか?
病気を早期発見するためなので、
多少の我慢は必要ですね。
今回は、そんな胃カメラの「食事制限」にスポットをあててみました!
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目次
胃カメラ検査前の食事・何時間前までOK?
胃カメラの検査日が決まったら、医師からも詳しい
指示があると思います。
通常前日の20~21時以降から胃カメラ検査後まで、
水や白湯以外は飲食禁止のところが多いです。
これは、検査時にカメラを飲む際、人によっては
嗚咽をしてしまい、未消化で胃に残っている内容物を
嘔吐してしまうことがあるためです。
また、内容物が残っていると正しい検査結果が
得られない場合があるとのことで、胃の中を
空っぽにしておく必要性があるのです。
「空腹でつらい!」ということにならないように
前日の夕食はしっかりと摂りましょう。
胃カメラ検査前の食事・前日のメニューは?アルコールは?
では、具体的にはどのような飲食が
OKでNGなのかをご紹介しますね。
・食事
食事制限のかかる20~21時までは、食事の内容に
ついて、特にこれといった制限はありません。
ただし、胃の負担になるような脂っこいものや
消化の悪いものは避けた方が無難です。
・飲料
コーヒーが好きな人、アルコールが好きな人、
この時ばかりは我慢しましょう!
なるべく胃の状態を良好にしておく為にも、
胃の粘膜などを傷付ける恐れのある刺激の強いものは
避けなければいけません。
また、牛乳やジュースなども胃に残ってしまった場合、
見えづらいなど検査に影響が出るので控えましょう!
水や白湯など、胃の負担にならない無色透明な
飲み物のみOKとする病院が多いようです。
・喫煙
やめておきましょう。
「煙だけなのになぜダメなの?」と思われますか?
実は吸っている時、ニコチンが唾液に溶け出して
胃の中に流れて入ってしまうのです。
そうするとニコチンの影響で正しい検査が
行えなくなる可能性があります。
タバコも当日はもちろんですが、
前日20~21時以降も我慢した方が良いそうです。
この機会に禁煙にチャレンジするのも
胃がん、肺がんなどの予防にも繋がりますよ!
胃カメラ検査後にも食事制限があるの?
病院によっては、 麻酔をして胃カメラを
飲むところがありますね。
その場合は「誤嚥性肺炎」などを避けるために、
麻酔が切れる1~2時間後まで飲食を控える必要があります。
誤って肺に食べ物が入ると厄介ですからね。
また、食事を摂る際には、検査の為に半日絶食
しているので、胃がびっくりしないように
消化の良いものにしておきましょう。
アルコール飲料は、生検をしている場合、
胃壁に傷ができるので、最低翌日までは
禁酒した方がベストでしょう。
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