日々の気になるトリビアを先取りで紹介しています!

   

目のクマの原因は?赤ちゃん、子供の場合は?対策は?

目のクマ 原因 対策

目のクマの原因は?赤ちゃん、子供の場合は?対策は? 目のクマ、気になりますよね~!?

夜更かしたせいで出来てしまった場合もあれば、
目の擦りすぎによるものなど、クマは奥深いです。

 

なかには肝臓などの内臓の病気
原因となっていることもあります。

 

そこで今回は、目のクマができる原因や対策などをご紹介します!

Sponsored Link

 

目次

目のクマができる原因は?

目のクマというのは、基本的に 疲労や寝不足、
ストレス
などが原因となっています。

日頃の疲れが目の周りに出てしまっているんです。

 

とくにパソコン作業など、目を酷使する場合は
目の周りに疲れがたまってしまいます。

 

目の上や下のまぶたの皮膚を
ちょっとつまんでみて下さい。

他の皮膚の部分と比較して、
ものすごく薄いことに気づくと思います。

 

これだけ薄いと、もともと皮膚の下を通る
毛細血管がうっすら見えている状態なのです。

 

また、毛細血管の中を流れる血液は、必ずしも真っ赤
な色をしているとも限りません。

血流が悪くなれば、老廃物がたまりやすくなり、
黒ずんで見えることになります。

 

つまり、目のクマは血行不良が原因となっている
ことが多いのです。

この場合、 血液自体がドス黒くなっていますので、
当然、目のクマも黒っぽく見えてしまいます。

 

また、目の下の皮膚そのものにメラニン色素
沈着することも原因の1つです。

この場合は加齢や紫外線の影響が大きく、
茶色っぽいクマができてしまいます。

 

Sponsored Link

 

目のクマの原因・子供の場合は?

目のクマは大人だけではなく、 赤ちゃんや子供にもできます。

赤ちゃんにできるクマの原因は、生まれつき
目の下の皮膚が薄く、寒さなどで血行が悪くなっていたり、
摂るべき栄養素がしっかり摂れていないこともあります。

 

また、小さな子供にできる目のクマは
ストレスが大きく関与している場合が多いです。

子供といえど、幼稚園や小学校での出来事は
楽しいものばかりではありません。

 

今の時代、どんな世代でもストレスはたまるもので、
睡眠不足や疲労が蓄積すれば、さらに血行不良が
増すばかりです。

 

ストレスは自律神経の働きを大きく乱し、
本来、意思とは関係なく自律されるべき血液循環が
とどこおり、 うっ血を起こすのです。

 

ストレスがたまると自律神経失調症に罹りやすいため、
お母さんは思い当たる節がないか、よく考えてみましょう。

 

 

目のクマの原因は病気かも?

もし、何一つ心当たりがないのに、
目のクマができていたら要注意です!

 

現れるクマが、黒色なら身体の中に毒素が
たまっていたり、肝臓が悪くなっている
可能性もあります。

 

肝臓は 人体の化学工場と言われ、三大機能が
「栄養の代謝」「有害物質の解毒」「胆汁の分泌」です。

お酒の飲みすぎは「有害物質の解毒」が追いつかなくなる
ばかりか、肝細胞へダメージを与えます。

 

アルコール性肝障害から 肝炎、肝硬変まで悪化すると
「栄養の代謝」も難しくなってしまいます。

すると血液中に老廃物がたまりやすく、
皮膚の薄い目の周りに症状が現れてきます。

 

目のクマだけでなく、白目が黄色に染まる
黄疸が出たら、危険信号です。

 

また、タバコの吸い過ぎなども影響します。

体内に新鮮な酸素が取り込みにくい状況を作ったり、
血液中に有害物質が入り込むことによって
血液のうっ帯を起こし、目の周りに現れてきます。

 

さらに、 糖尿病や高脂血症、貧血、動脈硬化といった
血液や血管に異常が現れる病気は要注意です。

 

 

目のクマの対策は?

目のクマの原因をいくつか紹介しましたが、
現代人に多いのは、オフィスワークなどによる
パソコンの見過ぎで目が疲れていることです。

 

もしパソコンの画面とにらめっこで、
「目が疲れてきた」と感じたら、目のストレッチを
行って下さい。

 

難しいものではありません。

パソコンによる目の疲れは、画面にずっと集中して
無意識に 瞬きをしていないことが原因となっています。

 

目の周りの筋肉が同時に固まってしまうため、
思いっきり目をギューッと閉じたり、逆に見開くような
ストレッチを4~5回行うだけです。

 

目がかすんできたら、しばら遠くの風景を
眺める
などの対策も必要です。

ホットアイマスクなどで目の周囲を温めるのも
目のクマの対策としては効果的です。

 

色素沈着の場合、お化粧でカバーしたり、
エステのレーザー治療などが必要ですが、
まず目の周りの筋肉の疲労をとってあげることが
大切ですね。

Sponsored Link


関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。