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お餅のカビを防ぐには、わさびやからしが有効!鏡開きでは?

お餅 カビ 防ぐ

お餅のカビを防ぐには、わさびやからしが有効!鏡開きでは?お正月のためにたくさん お餅を用意して
食べきれない時はどうしていますか?

また、鏡餅などにカビが生えたりする
こともよくあることですね。

 

食べ物にカビが生えるというのは
取れば食べれるとは思っていても
なんだかあまり気持ちのいいものではありません。

 

お餅にカビが生えるのを防ぐには
どんな方法があるのでしょうか!?

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目次

お餅のカビを防ぐには・からし?わさび?

お餅は冷凍庫に入れておいても
カビたりすることもありますね。

冷凍庫も開け閉めを繰り返したり、
ドア付近に置いておくと
カビが生えることもしばしば。

 

そこで、保存方法を工夫すると生えにくくなります。

用意するものは密閉容器と、和がらし…。

 

密閉容器に多めの和からしを溶きます。

さかさにして落ちない程度の固さに溶きます。

その上にサランラップをし、
出来れば巻き寿司に使うような 巻きすを敷き
その上に餅を入れて蓋をします。

 

冷暗所などで保存するとカビが生えません。

状況にもよりますが1ヶ月は可能です。

からしの持つ殺菌作用が
餅をカビさせないという方法です。

 

また、冷凍保存する場合には、
空気を遮断して出来るだけ冷凍庫の
奥の方に入れておくと良いでしょう。

 

わさびにも殺菌作用があります。

お弁当などに使うアルミカップに
練りわさびを一絞り・・・♪

なお、お餅へのニオイ移りは
煮たり、焼いたりすれば気になりません。

 

元来、お餅をつく時は
蒸したもち米を使いますので、
カビは生えにくいものなんです。

 

でも、「餅とり粉」を使うため、
どうしても丸餅の場合はカビが生えやすいです。

四角い切り餅の方が
断然生えにくいのは確かですね。

 

 

お餅のカビの取り方は?発がん性は?食中毒は?

お餅に生えたカビは、 削って食べれば
大丈夫
と言われることも多いですね。

実際、家庭で生えたカビに
どれほどの毒性があるのか、
確認されることも少ないです。

 
ただ、発がん性物質が含まれていたり、
食中毒を起こす可能性も否定できません。

実は、カビはかなり根が深いところから
生えるという特徴があります。

そのため、カビだけを削り取っても
意味を成さないことがあります。

 

確かにしっかり取り除いたつもりでも
ニオイが残っていること、結構ありますよね?

 

昔から、緑のカビはまだ食べれるけれど、
黒や赤のカビは毒性があるといわれています。

緑色のカビはペニシリンが誕生する
きっかけになった物と言われていますが、
赤と黒のカビだけは食べない方が無難です。

 

緑色のカビが生えている場合には
削るというよりもその箇所を切り取って
しまったほうが良いと思います。

 

よく見てみると、カビの根の部分は
お餅の色よりもひときわ目立つ白濁色なので

その部分まで切り取ってしまいましょう。

 

 

お餅のカビ、鏡開きの時は?

鏡餅は12月の末から鏡開き当日まで
飾りますので、かなりの日数が経過します。

まず、鏡餅にカビを生やさない工夫をしましょう。

 

度数が高めの焼酎で鏡餅を拭いてあげると
カビが生えにくくなります。

特に忘れがちなのが餅が重なっている部分や、
上と下の餅の底などで、薄く塗るように拭いてあげます。

 

これで、ある程度カビを防ぐこともできますし、
日数が経過すると焼酎のニオイも無くなります。

もし、それを忘れてしまった場合には
鏡開きの日にトンカチなどで叩く際、
カビが生えている周辺は迷わず捨てましょう。

 

あまりに酷い状態で、取り除くのも大変な場合、
どんど焼きなどの時に焼いてしまったほうが
良いでしょう。

もちろん焼き餅として食べるものとは
しっかり区別しておいて下さい。

 

鏡餅は、年神様への献上物なので
ゴミとして出すより良いかと思われます。

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