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2015年の旧正月・中国、韓国、ベトナム、マレーシアの様子は?

2015年 旧正月

2015年の旧正月・中国、韓国、ベトナム、マレーシアの様子は?古い暦を旧暦といいますが、
本来のお正月である 「旧正月」
カレンダーや手帳に書かれていることもあります。

 

中国圏、東南アジアなどはとくに有名で
数日間は祝日が設定されています。

 

そこで、日本を含めた他国の
2015年の旧正月について解説したいと思います。

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目次

旧正月、日本では?沖縄では?

旧正月は 「春節」ともよばれ、
日本や中国圏の各国で祝日とされています。

由来はもちろん中国から来ているもので
近い国である日本やその他中国圏、
東アジア、東南アジアなどで行われて来ました。

 

一般的には1月の終わりから2月の中旬頃で、
その年により変わります。

 

日本や沖縄など一部地域ではお祝いされていますが、
基本的には大々的に行われるお祝い行事はありません。

あえていうなら 横浜中華街では、
春節のイベントが行われます。

 

なお、2015年の旧正月は2月19日です。

ズレが生じるには、旧暦の場合、
月の満ち欠けや太陽の日照時間の周期を
組み合わせて1ヶ月の日にちを決めたり
することにあります。

冬至・大寒・立春などの、今でいう時候の挨拶に
取り入れられる 「二十四節気」なども決めています。

 

その他、閏年などを組み混んで
ズレを調整していますが、
旧暦と新暦のズレの調整が異なり、
非常に複雑になっています。

 

しかし定義があるものなので、
日にちは暦の関係でズレる程度に
覚えておくと良いと思います。

 

 

2015年の旧正月、中国や韓国では?

中国では2015年2月19日が春節で、
2月18日~2月24日の間7連休に入ります。

中国では旧暦で祝日が評されるので、
運悪くこの期間に訪れることになると
どこもお店が開いていない!という最悪な結果に…。

 

中国では一番重要な時期であり、
学校や社会人も大抵がお休みです。

1日中爆竹があちこちで鳴る日でもあります。

 

韓国ではどうでしょうか?

韓国では旧正月を 「ソルラル」といい、
2015年2月18日~2月20日です。

 

レストランなどでは旧正月中お休みする
ところもありますが、コンビニや銀行、
商店などは開いているようです。

観光客の多く集まる 明洞(ミョンドン)などは
基本、休まず開けているので、訪れても大丈夫です。

 

旧正月中の韓国訪問に合わせ、外国人観光客
向けにセールイベントなどが行われるので、
旅費は抑えられ買い物は出来る、という利点はありそうです。

 

ベトナムやマレーシア、シンガポールの旧正月は?

ベトナムの旧正月は 「テト」と呼び、
2015年は2月19日となっています。

長期休暇も2月18日~2月24日と中国と同様です。

 

つまりは韓国を除く中国圏・東南アジア圏では
この2月18日~2月24に帰省をして
家族と過ごし、最も大切にされる期間
であることが伺えます。

 

渡航する際には旅費は安いですが、
何も楽しめないという味気ない旅に
なってしまう可能性があります。

 

ベトナムやマレーシアなども同じ事態が
予想されますので、その点は要注意です。

 

 

中国圏に行くならば旧正月前がおすすめ!

特に 香港などの華やかな旧正月飾りは
なんだか縁起の良さそうなものばかりで
ご利益があるかもしれません。

 

旅行で訪れるなら、その雰囲気を味わえる
旧正月のちょっと前がおすすめです。

 

日本でも大晦日に近づくと
活気があふれて来たり、街並みが変わりますので
その時期に出かけるのがベストかもしれません。

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