浅草羽子板市2014、日程・場所・お値段の相場は?
羽子板市。
毎年12月17日~19日に行われている浅草寺境内で開かれる、浅草の風物詩として有名です。
きれいな羽子板がたくさん並び、縁起物として購入するために
毎年多くの観光客が訪れます。
今回は浅草羽子板市の日程や由来、お値段の相場などについて紹介します。
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目次
浅草羽子板市、2014年の日程は?
今年も例年通り、12月17日(火)~19日(金)に行われる予定です。
時間は9時~21時ごろとなっています。
場所は浅草寺境内で、縁日や屋台などが50店ほど出ています。
来場者は、毎年3日間で30万人ほどとなっていて、
かなりの混雑が予想されます。
また、浅草寺には駐車場がないので、
電車やバスなどの公共の交通機関で行くことをおすすめします。
最寄りの浅草駅からは徒歩5分ほどで行けます。
売っている羽子板の値段は?
実は浅草羽子板市で売っている羽子板には値段がついておらず、
お店の人に値段を聞いてから 価格交渉をします。
それでいくらかが決まるというのが一般的らしいのです。
それではちょっと買いにくいと思うので、
大きさごとに大雑把な値段を紹介していきます。
まず一番下の台にあるものや小さな羽子板ですが、
これは3000円~5000円くらいです。
そこまで豪華でもなく、大きさも見た目も普通のものは
1万円~2万円くらいです。
すごく豪華で派手な飾りがついているものは
数万円~数十万円するものもあります。
値段がわからないと買いにくいという方は、
中には値札がついたものもあるので、それを探して買うといいですよ。
お店の人が最初に言った値段から値下げ交渉をしていくのですが、
値切った金額をご祝儀として渡す習わしもあるようです。
ですから、結局は最初の値段と同額払うのが 粋な買い方のようです。
羽子板市の由来は?
そもそも羽子板市ってなんで始まったのか、
その由来についてですが、これは 江戸時代からありました。
江戸時代には毎年12月17日と18日に、
正月用品や縁起物を売る店が集まる「歳の市」というものが行われていました。
それが現在は羽子板市として残っています。
・「かたい豆の部分から魔滅に当たる魔除け」
・「まめに暮らせる」
など、縁起を担いでいるそうです。
そういうこともあり、
女の子が生まれた家に羽子板を贈るという風習が生まれ、
歳の市で扱う店が増えたと言われています。
いかがでしたか?
時事ニュースや話題の人物などをテーマにしたものもあって、
とてもおもしろいので、ぜひ縁起物として買ってみてはどうでしょうか。
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