おでんの練り物の下ごしらえ・湯通しで油抜き!カロリーは?
お鍋が食べたくなりますね。
寒い冬にはあったかいお鍋の中でも人数や予算、好みの食べ方が選べるおでんは
きっとみなさんを幸せな気持ちにしてくれますね。
とくに、ちくわやはんぺんは私の大好物です。
そこで今回は、おいしいおでんに欠かせない練り物の下ごしらえを中心にご紹介します!
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目次
おでんを美味しく作るポイントは?
お好み次第で色んな味が楽しめるおでんですが、
しっかりと基本の味付けをすれば、より美味しく食べられるようになります。
美味しく作る方法のポイントとしては、
決してぐつぐつと煮込んではいけないという点です。
沸騰させてしまうと出汁が白く濁ってしまいますので、
弱火でじっくり煮込むのがポイントです。
おすすめは、前夜に作っておいて、翌日の夜に食べる方法ですが、
この場合、煮込む時間は 10分程度で構いません。
一度冷める時に味がしみ込むという性質があるため、
決して必要以上に煮込まないで下さいね。
おでんの練り物のカロリーは?
そして、何よりも嬉しいのが、
水分が多いので、おでんだけでもお腹がいっぱいになる、
とダイエットには最適なんです。
ただし、他のお鍋と違って豊富な種類の練り物のカロリーは
どうしても気になりますね。
おでんに使われる練り物は一般的に・・・
こんにゃく、さつま揚げ、ちくわ、ちくわぶ、つみれ、
生麩、はんぺん、餅巾着
などでしょうか。
高カロリーになりがちな練り物ですが、
その辺りを考慮して食べると良いですね。
カロリーの高いものトップ5
1 餅巾着 235kcal
2 がんもどき 228kcal
3 ちくわぶ 171kcal
4 生麩 163kcal
5 イカ巻き 155kcal
カロリーの低いものトップ5
1 こんにゃく 8kcal
2 焼き豆腐 88kcal
3 はんぺん 94kcal
4 つみれ 113kcal
5 ちくわ 121kcal
おでんの練り物は湯通しで油抜き!?
比較的自由に食べられるおでんですが、
美味しく食べるのに絶対に欠かせないのが、 油抜きです。
湯通しで油抜きをしないと、
油でギトギトなおでんになってしまいます。
おでんは味を重ねることによって美味しくなりますが、
油で揚げた練り物をそのまま沢山入れると、すぐに出汁に油が浮いてしまいます。
湯通しのやり方は、他の鍋に湯を沸かし、
そこで軽く揚げ物をくぐらせるだけです。
入れるタイミングは?
練り物は中が温まれば、すぐに食べられますので、
それ以外の具材を煮て、一度冷ましておくのがベストです。
そして、温める際(食べる直前)に練り物を投入します。
ものによっては膨張してしまって危ないので、
入れたらフタはしないで下さいね。
特にはんぺんは要注意ですよ。
おでんの練り物の作り方
今回は、自宅で作れる豚ひき肉を使ったものをご紹介します。
豚ひき肉:100g、溶き卵:5g、しょうゆ:小さじ1/4
みりん:小さじ1/4、塩:少々、片栗粉:小さじ1/2
ひき肉をボールに入れ、粘りが出るまでこねます。
後は順番に材料を入れ、混ぜ合わせます。
均等に混ざったら形を丸く整えて、170℃の油で揚げると、
自家製のおいしい練り物が完成します。
少し手間はかかりますが、
自分で作ったおでん種で、さらに美味しく食べられると思います。
ぜひ挑戦してみて下さいね。
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