玄米と白米の違い！味・硬さ・栄養・カロリー！ブレンドして炊飯器で！

玄米と白米の違い！味・硬さ・栄養・カロリー！ブレンドして炊飯器で！毎日食べるご飯ですが、白米から 玄米に
替えるだけで栄養価がぐっと上がるよう
です。

 

最近は健康ブームが続いていますので、
主食を替える人も増えていますよね。

 

ただ、玄米に馴染みがない人からすると
「美味しいの？」
「炊くのが面倒くさそう！」
という声が聞こえてきそうです。

 

白米と比較すると、味や硬さはもちろん、
栄養やカロリーなども随分違います。

 

そこで今回は、玄米と白米の違いなどを
詳しくご紹介しますね！

 

そもそも玄米と白米の違いは？

玄米は稲穂から もみ殻のみを取り除いた
ものと考えてください。

 

一方、白米は、さらに糠（ぬか）や胚芽
を取り除いたもので、胚乳の部分のみを
食べます。

精製米とも呼ばれています。

 

精米には工程があり・・・

3分付米、5分付米、7分付米、胚芽米、
そして白米の順番で見た目にも違いが
現れ、食べやすくなります。

 

 

玄米と白米の違い・味や硬さは？

なぜ精米するのかというと、美味しく
なるからなのですが、慣れれば 玄米の
方が美味しいという人も多いです。

 

一般的には、吸水しやすい白米の方が
柔らかく炊けますが、炊き方によって
玄米もふっくら炊けるようになります。

 

浸水時間を長くしたり、水をやや多め
に入れたりして炊けば、随分美味しく
なり、イメージも違いが出てきます。

 

水は、1合に対して300mlほど入れると
柔らかくなりますが、 お好みで調整
するのがよいでしょう。

 

また、臭いが気になるという場合、塩を
1摘まみ入れて炊くとよいです。

 

噛めば噛むほど味が良くなり、硬さや色
も気にならなくなれば占めたものです。

それだけ 栄養価が異なります。

 

 

玄米と白米の違い・栄養やカロリーは？

100gあたりのカロリーで比較してみると
白米は 168kcal、玄米は 165kcalです。

 

カロリーの差はほとんどありませんが、
血糖値の上昇値を示すGI値で見ると…

ですので、玄米の方がダイエット中や
糖尿病の方に向いています。

 

栄養素を見ても 、食物繊維、ビタミン、
ミネラルが圧倒的に白米より多いのも
大きな違いです。

 

精製するとなくなってしまう胚芽や糠
の部分に、こういった栄養素が含まれ
ているからなのです。

 

玄米は「完全栄養食」と呼ばれること
もあり、非常に栄養価が高いのです。
 
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玄米と白米のブレンド・炊飯器で炊ける？

最近は、炊飯器にも 玄米モードがあり、
簡単に美味しく炊くことができます。

 

ただし、普段より炊飯時間は長くなる
こともありますので、準備に余裕を
持っておきましょう。

 

他には圧力鍋や土鍋などでも美味しく
炊けますよ。

 

玄米だけではどうしても食べにくいと
いう場合は、ブレンドして炊くと
いうのもおすすめです。

 

割合はお好みで構いません。

玄米だけ先に浸水させておき、白米と
合わせて炊飯します。

 

炊飯器のメモリやモードは白米でOKです。

 

特に、健康維持効果を期待する人や血糖値
が気になる方にはおすすめですよ。