眼鏡が頭痛や吐き気の原因!こめかみや後頭部、目の奥の痛みも!
眼鏡が影響
していることをご存じでしょうか。
「かけると頭が痛くなるような気がする」
というのは、気のせいではありません。
目の疲れだけでなく、 フレームなどが
関与していることも考えられます。
特に、新しい眼鏡を使い始めたという方は
注意して下さい。
そこで今回は、眼鏡が原因となって起こる
頭痛や吐き気、肩こり、こめかみや目の奥
の痛みなどをご紹介します。
Sponsored Link
目次
新しい眼鏡が原因で頭痛や吐き気が起こることも!
眼鏡を新しいものに替えた際、 頭痛をはじめ
とする様々な症状に悩まされる人がいます。
ひどい場合は、吐き気まで催すことがあり、
軽視する訳にもいきませんね。
確かに、慣れれば大丈夫になる人もいますが、
ずっと具合が悪いままという場合もあります。
まず、ご自身の視力が落ちていることも考え
られるため、眼科で一度検査を受けておいた
ほうが良いかもしれませんね。
眼鏡屋さんでも詳しくチェックできるため、
購入したお店などで相談しても良いでしょう。
特に、右と左の 度数の差があると、頭痛や
吐き気などを訴えることが多いようです。
また、ネット通販などで新しく購入した際は、
度数が強過ぎた、あるいは弱過ぎた、という
ケースもあります。
目の疲れが生じやすい、ドライアイになる
などがあれば、視力と度数が深く関与して
いることも考えられます。
度数のズレは、目の水晶体の厚みなどを司る
毛様体筋の疲れを起こすだけでなく、網膜下
辺りから伸びる視神経に刺激を与えます。
視神経は頭痛の原因となる血管や他の神経
にも近いため、 「目の疲れ=頭痛の原因」
となりやすいのです。
実際に、コンタクトレンズに替えてみたり、
度数をしっかり合わせることで、不具合が
改善される人は多いといわれています。
その他、長時間パソコン作業などをされる
方は、単に目の疲れが溜まりやすくなって
います。
ブルーライトを遮断するパソコン専用眼鏡
の使用も検討して下さい。
眼鏡が合わないと目の奥の痛みや肩こりが起こることも!
度数が合っていないと、見ることにも神経
を使い、目を 酷使しているようなものです。
視神経は頭だけでなく肩の神経にも繋がる
ともいわれ、頭痛だけでなく肩こりを訴え
る人も多いです。
目の奥に痛みを感じる人はさらに要注意で、
眼精疲労を起こしている可能性があります。
痛みが強烈になったり、首や肩、背中まで
症状が現れることも珍しくないため、眼科
でしっかり治療することになります。
吐き気なども強くなると、パソコン作業も
ドクターストップがかかる場合もあります。
また、合わない眼鏡を使用し続けていると、
近視などがどんどん進行してしまうことが
あるため、気を付けておくべきです。
度数は、弱過ぎても強過ぎても目に負担が
かかってしまいます。
長年同じ眼鏡を使っていると、どうしても
度数は合わなくなってきてしまいます。
定期的に眼鏡や視力をチェックして、自分
に合うものに替えるよう心掛けましょう。
ものもらいが痛む時のコンタクト使用は?
眼鏡のフレームが耳に当たると、こめかみや後頭部に頭痛を感じることも!
短時間なら問題なくても、 長時間に渡って
眼鏡を使用していると頭痛が起こるという
人も多いと思います。
これも、眼鏡が合っていないことが原因と
考えられますが、合わないというのは視力
だけの話ではありません。
顔にちゃんとフィットしているかどうかも
関与しています。
フレームの幅が小さければ、当然頭を締め
付けてしまうのです。
耳の上の辺りが血行不良になり、締め付け
られるような頭痛に繋がります。
こめかみや後頭部にかけて、緊張型頭痛の
ような痛みを感じている人も多いといわれ
ています。
そして、この痛みは癖になってしまうことが
あるため、ずれ落ちてしまうからといって
きつめのフレームにするのはNGです。
曲がったり、歪んでいたりするのもNGです。
眼鏡は、かけた時に 違和感がなく、自然に
付けていられるものを選びましょう。
あまり太いフレームのものは良くありません。
軽めで細いフレームは、耳周りに負担をかけ
過ぎないため、頭痛に繋がりにくいですね。
こめかみが強烈に痛んだり、後頭部に鈍痛を
感じたりする人は、注意して下さいね。
Sponsored Link
この記事へのコメントはありません。