ジャスミンの名前の由来と花言葉!色別・英語は?茉莉花と違う?
花言葉があります。
もちろん、 ジャスミンという花にも
メッセージ性のある意味が込められて
います。
好きな人にプレゼントする際は、ぜひ
一度調べてから贈りたいですね。
何も知らずに贈ってしまうと、自分の気持ち
と真逆の意味を持っていたりすることも…。
そこで今回は、ジャスミンの名前の由来や
全般、色別、英語での花言葉などについて
ご紹介します。
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目次
ジャスミンの名前の由来は?
ジャスミンという花の名前は、もともとは
ペルシャ語が語源となっているようです。
ペルシャ語に「ヤースミーン」という言葉が
あり、「神様からの贈り物」という意味です。
その後、アラビア語の 「ヤーサミン」という
言葉を経て、ジャスミンの語源とされたと
いう説が有力です。
とても香りがよい花なので、名前の由来通り、
神様からのプレゼントかもしれませんね。
日本では 茉莉花(マツリカ)とも呼ばれます。
ジャスミンティーのパッケージなどを見ると、
「茉莉花茶」と書いてあることが多いため、
比較的馴染み深いですね。
「マリカ」「マリハナ」と読んでしまいがち
ですが、間違えないようにして下さいね。
ただし、実は「茉莉花」はジャスミンの一種
とされ、全般を表す言葉ではありません。
お茶やお香、オイルなどに使われる品種を
指し、正確には 「アラビアジャスミン」と
呼ばれるものです。
サンスクリット語では、この種を「マリカー」
「マッリカー」と呼んでおり、「茉莉花」の
語源となっています。
ちなみに、 中国語では・・・
「茉莉花」=「双瓣茉莉」
とされています。
ジャスミンの花言葉!色別・英語では?
ジャスミン全般の 花言葉は・・・
といったもの。
西洋(英語)では・・・
「You are cheerful and graceful(あなたは朗らかで気品がある)」
などがあります。
ジャスミンといえば、白い花が有名ですが、
なかには 黄色や ピンクの花もあります。
それぞれ花言葉が異なりますので、ご紹介
しますね。
白の場合「温順」「純和」「好色」です。
西洋(英語)では・・
「sensuality(好色)」
です。
黄色の場合、「優美」「優雅」です。
英語では・・・
「elegance(優雅)」
とされています。
ピンクの色別の言葉は特にないようです。
ジャスミンの特徴
モクセイ科ソケイ属の植物の総称を呼び、
世界に300種ほど存在します。
原産地はアジアからアフリカの亜熱帯、
熱帯地方。
栽培の歴史は古く、 古代エジプトですでに
行われていたといわれています。
ジャスミンの中の茉莉花と素馨は香料として
使用されるため、大量栽培も行われています。
耐寒性がある種類もありますが、元々熱帯
地方の植物なので、温室で栽培する必要の
ある品種が多いです。
種類によって異なりますが開花時期は
主に3~6月で、最盛期は5月です。
とはいえ、気温が高い地方では1年中花が
咲きます。
また、茉莉花の場合、夜の間に咲いて翌日
の昼には落ちてしまう 一夜花です。
咲いている時間が短いというのも儚い印象
を受けますね。
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