キャベツの効能・胃に良い働きが!美容・ダイエット効果も!
キャベツですが、最も多いのは冬です。
1年中サラダなどで食べる機会も多く、
最もポピュラーな葉物野菜ですね。
また、冬はロールキャベツなどの煮込み
にしても、甘味があって美味しいです。
植物学的には、アブラナ科アブラナ属の
淡色野菜の1つとされています。
緑黄色野菜ではないため、どんな栄養や
効能があるのか、気になりますね。
そこで今回は、キャベツの効能について
ご紹介したいと思います。
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目次
キャベツの効能・胃に良い働きが!
キャベツには、 ビタミンUという成分が
含まれていますが、あまり聞き慣れないか
と思われます。
ビタミンUには、胃の壁を丈夫にする働き
あり、胃・十二指腸潰瘍の発生を抑制
する効能があります。
たとえ胃の中などで潰瘍から出血しても、
その傷口を早く塞いでくれるようです。
ちなみに、ビタミンUはキャベツから発見
された成分で、別名 「キャベジン」です。
胃腸薬にも同名のものがあり、もちろん
このビタミンUが含まれています。
ダイエットを試みている私の友人に、毎日
千切りのキャベツをサラダとして食べた後、
ご飯やおかずを食べるという人がいます。
食べる順番を意識した方法らしいのですが、
始める前に比べ、胃が痛くなることが無く
なったそうです。
冬でもウーロン茶に氷を入れたり、アイス
コーヒーしか飲まない人で、 胃薬を常に
携帯していましたので、胃を丈夫にする
効果は抜群みたいです。
キャベツの効能・ダイエットに良い!
キャベツダイエットは聞いたことがある人
も多いと思います。
これで痩せられる理由は脳をだます
ことにあります。
ご飯の前にキャベツを生のまま食べるため、
顎を動かしてよく噛む必要があります。
すると、脳の 満腹中枢を刺激して、お腹が
いっぱいになったように錯覚するようです。
それにより糖質を含むご飯などの食べ過ぎ
を抑えることができます。
しかも、キャベツはまるごと1つ食べても
230kcalしかない低カロリー食材です。
また、キャベツダイエットを行うことで、
よく噛む習慣が付き、食事制限をあまり
しなくても済むというメリットがあります。
毎日のことで飽きる場合もありますが、
カロリーハーフのツナ缶やドレッシング
を使っても、痩せていきます。
さらに、生でも食べられる サラダ玉ねぎを
使ったダイエットと併用すると、交互に
食べられ、血液サラサラ効果も得られます。
ご飯の前に野菜を食べるだけで痩せられる
のは嬉しいですね。
キャベツの効能・美容に良い!
キャベツの中でも、特に含有量が多いのが
ビタミンCです。
他の野菜と比べても、100gあたり41mgと、
トマトやきゅうりの倍以上を誇ります。
ビタミンCは 美容には欠かせない成分ですし、
他にも、疲労回復や免疫力強化、抗ストレス
などの効能もあります。
さらにβカロテンと合わせて摂取することで、
より美容効果やアンチエイジング効果が期待
できるといわれています。
キャベツの外側の緑色が濃い部分にβカロテン
が含まれているため、どちらも摂取すること
ができます。
虫食いがひどい場合を除き、外側の部分も
捨てずに食べるようにすると良いですね。
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