赤ちゃんの寝相が悪い!生後3ヶ月は?ベビーベッドの対策も!
赤ちゃんがすやすやと寝ている姿、
いつ見てもかわいいですよね。
でも、いざ子育てをはじめてみると、
赤ちゃんの寝相の悪さにびっくりする
ママも多いはずです。
朝、目が覚めたら隣にいないので
慌てることさえありますからね。
どうしてあんなに動き回るのか不思議
ですが、元気な証拠かもしれません。
ただし、寒い季節を迎えると、寝冷え
の心配も出てきます。
そこで今回は、赤ちゃんの寝相が悪い理由
や風邪予防、ベビーベッドの対策などを
ご紹介します。
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目次
赤ちゃんの寝相が悪い理由・生後3ヶ月で暴れ出す?
赤ちゃんの寝相が悪いのには、様々な
理由があります。
まず、大人に比べると眠り自体が浅い
といわれています。
そのため、寝ながらでも体をたくさん
動かすことができるのです。
個人差も大きいのですが、 新生児の間
でもよく動く子もいれば、生後3ヶ月頃
になると活発に暴れ出す子もいます。
また、赤ちゃんはもともと大人よりも
体温が高いことも大きく関与しています。
寝室が暑すぎたり、たくさん着せ込ん
だりすると、熱を逃すために体を動か
しているということもあります。
他にも、まだ小さいながらも、日中に
学んだことを夜の睡眠で思い出している
ということもあるそうです。
その際に、体が一緒に動くということも
あり、生後3ヶ月程になると寝相が極端
に悪くなる場合もあります。
生後6ヶ月を迎える頃には、それこそ
縦横無尽に動き回り、少し心配になる
こともあります。
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赤ちゃんの寝相が悪い時のベビーベッドの対策は?
寝相が悪くなると、ベビーベッドでの
衝突や 転落には注意が必要です。
寝相が悪いことで、ベビーベッドの柵
に激突し、重症になるケースはごく稀
です。
ベッドの柵を囲うようなクッションも
販売されているので、念のため使って
みるのも良いでしょう。
お手軽なもので済ませたいのであれば、
荷物の梱包に使われるプチプチした
クッション材(エアキャップ)でも…。
ベッドの柵に巻きつけておくと安心です。
クッションやタオルを並べておくのは、
万が一外れて赤ちゃんに覆いかぶさり、
埋もれたりして 窒息の危険があります。
その点は注意しておきたいですね。
ベッドに寝かせて、その場を離れるとき
には、必ず柵を上げる習慣を付けておき
ましょう。
また、ちょっとの間だからと、ソファー
などに寝かせるのも危険です。
赤ちゃんの体もその動きも、日々進化
していきます。
昨日まで大丈夫だったのに、次の日に
事故が起こることも懸念材料ですね。
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赤ちゃんの寝相が悪い時の風邪予防の対策は?
夜や朝方に冷え込む時期は、寝相が悪い
赤ちゃんの 風邪予防にも気を配ります。
布団を多めにかけてもすぐに蹴ったり
して、剥いでしまうでしょう。
たくさんかけても暑がるだけなので
風邪予防の対策としては逆効果です。
そんな時は、 スリーパーを活用する
のが一番のおすすめです。
手足は熱を逃す役割をしているので
あまり心配せず、胸やお腹の胴体部分
を温めてあげることが大切です。
専用の腹巻などもありますので、寒さ
に応じて適宜重ねてあげましょう。
パパやママと同じ布団で寝ていると、
ものすごい寝相の悪さで起こされて
しまうこともあります。
ですが、それも日々成長している証
と捉え、優しく体勢を整えてあげたり、
布団をかけてあげましょう。
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