コーヒーの染み抜き!カーペット・家の壁紙・車のシートは?
コーヒーを飲んでリラックスしていたら、
うっかりこぼしてしまった!
よくあることですよね。
カーペットや家の壁紙、車のシートなど、
シミができてショックを隠し切れない
ことも…。
いずれにしても、簡単には洗えないもの
ばかりで、早めに染み抜きしたいですね。
そこで今回は、コーヒーの染み抜きに
ついて、カーペットや家の壁紙、車の
シートの場合についてご紹介します。
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目次
コーヒーの染み抜き・カーペットの場合は?
コーヒーは、基本的には 水溶性のシミです。
ですから、付着してすぐでしたら
綺麗に落とすことができます。
ですが、時間が経つと茶褐色が目立ち、
なかなか落ちにくくなってしまいます。
1か所ならまだ許せると思っていても、
あとで 「こんなところにもシミが!」と、
気が付くこともあると思います。
コーヒーをこぼしたら、まずは周りに
飛んでいないかを確認して下さいね。
さて、カーペットや高級な絨毯に
こぼしてしまった場合ですが・・・
まずは、ティッシュなどの紙や乾いた
タオルを載せて水分を吸い取ります。
これだけでも随分違いが出ますし、
シミが広がるのを防ぐことができます。
また、こぼしてすぐのシミは、濡れ
雑巾などでこすってはいけません。
却ってカーペットの中に染み込んで
しまうことがあるので、 要注意です。
乾いたタオルなどで水分を吸い取ったら、
台所用洗剤や洗濯用洗剤の中性のものを
歯ブラシにつけてシミの上から叩きます。
もしくは指の腹などを使って、洗剤を
泡立てて、汚れを浮き上がらせます。
汚れが浮き上がってきたら、ようやく
濡れ雑巾の出番です。
洗剤を綺麗に拭き取ったら、ティッシュ
や乾いたタオルで水分を拭き取ります。
毛足の長い絨毯の場合、基本的にシミを
叩いて浮かし、最後に拭き取るのが一番
ですね。
コーヒーの染み抜き・家の壁紙の場合は?
続いては、コーヒーカップを運んでいた
際に、つまづいて家の 壁紙にぶちまけて
しまうこともありますね。(笑)
壁紙に液体洗剤を付けて強くこすったり
すると、傷んでしまったり、変色して
しまったりする恐れがあります。
シミになるからと、慌ててこすったり
しないようにして下さいね。
とくに、壁紙に凸凹の模様があったり
すると、こすると傷んでしまいます。
壁のシミの場合も、できるだけすぐに
対処すれば、綺麗に落とせますよ。
まずは、 乾いたタオルなどで汚れを
拭き取ります。
そして、粉末の酵素系の漂白剤を使う
と綺麗に染み抜きすることができます。
歯ブラシなどに付けて優しくこすり、
汚れが落ちたら濡れ雑巾で拭き取る
だけです。
そのまま放置しても乾きますが、一応
乾いたタオルなどで拭いておきましょう。
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コーヒーの染み抜き・車のシートはどうする?
最後に、 車のシートの場合もご紹介
しておきますね。
シミができたばかりの時は、蒸しタオル
を使って拭き取り、その後乾いたタオル
で拭くだけでも取れます。
蒸気には汚れを浮かす効果があるので、
蒸しタオルが有効なのです。
家の絨毯でも、叩いてもダメな時は
こちらの方法をおすすめします。
ただし、車の場合はお出かけ先で
すぐに用意できるとも限りませんね。
時間が経ってしまった場合も、蒸し
タオルで挑戦してみて、難しい場合、
壁紙同様、粉末の酵素系漂白剤を使用
します。
漂白剤には塩素系もありますが、こちら
は白い素材にしか使用できませんので
ご注意下さいね。
漂白剤で汚れが浮いたら、濡れ雑巾と
乾いたタオルで拭き取れば、シミは
なくなるはずです。
仕上げには、車の シートクリーナー
も使えますね。
直接吹きかけるとシミになってしまう
ため、綺麗な布に適量取り、拭き上げ
るようにして下さい。
頑固なシミでも、意外と簡単な方法で
染み抜きができてしまうので、諦めず
挑戦してみて下さいね。
コーヒーだけでなく、お醤油などを
こぼした際も、早いうちに消し去って
しまいましょう!
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