徳島阿波踊り2015の日程・見どころ・チケット・穴場スポット!
お盆の時期がくると身体が自然と踊り出す…。
そう!徳島県で開催されている 「阿波踊り」
の時期がやってくるのです。
2015年の開催を、首を長くしてお待ちの
方も多いことでしょう。
この阿波踊りは、かれこれ400年もの歴史
あるお祭りで、「日本三大お盆祭り」や
「日本三大民謡」にも挙げられています。
「四国三大祭」のひとつとしても
とても有名なお祭りですよね。
そこで今回は、2015年開催の徳島「阿波踊り」
の日程、見どころ、チケット、穴場スポット
などの情報をご紹介します!
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目次
阿波踊り2015の日程は?
毎年8月中旬に開催される 徳島市の阿波踊り。
2015年は、8月12日(水)~8月15日(土)の
4日間の開催を予定しています。
8月11日(火)には 前夜祭も予定されており、
アスティとくしま会場で有名連の合同による
阿波踊りが行われるそうです。
そして、初日の12日は、夕刻6時からお祭りが
始まり、なんと午後10時半頃まで4時間半余り
踊り続けます。
阿波踊りの特徴と見どころは?
阿波踊りの一番の特徴といえば、誰もが
耳にしたことがある 「よしこの」の軽快
なリズムですね。
えらいやっちゃ、えらいやっちゃ、
ヨイヨイヨイヨイ、踊る阿呆に見る阿呆、
同じ阿呆なら踊らにゃ損々…
これは皆さんご存知ですよね。
「ヤットサー、ヤットサー ヤットヤット」
という掛け声も多く聞こえてきますね。
また、「男踊り」と「女踊り」があって、
その様相が男女によって違うのも大きな
特徴で、見どころとなっています。
男性は法被を着て踊る 「半天踊り」または、
浴衣をしりからげにして着る 「浴衣踊り」
の2パターンあります。
踊る身振りも大きく、時には男性らしく躍動
し、そして、うちわや手ぬぐいなどのアイテム
を使うと、滑稽に楽しく踊ります。
女性の様相は、じゅばん・裾除け・手甲を
付けて、黒繻子の半幅帯を結び、浴衣に 網笠
を深くかぶります。
厚化粧で、足元は草履ではなく、下駄を
履くのも特徴的です。
女性のステップと身振り手振りのリズムは
軽やかですが、それでいて、なんとも上品
な姿が、個人的に印象深いです。
「見る阿呆」というフレーズもありますが、
ただ眺めているだけでも十分楽しめますね。
阿波踊りの観覧チケット購入と穴場スポットは?
観覧演舞場については、 有料演舞場が4ヶ所、
無料演舞場が2ヶ所設けられます。
時間にゆとりのある方は無料演舞場でも良いか
と思いますが、すべて自由席となっています。
そのため、ベストポジションを取れる確率は、
比較的低めになると予想されます。
ですから、しっかり堪能したいという方には
有料演舞場での観覧をおすすめします。
毎年、阿波踊りの有料演舞場観覧チケットの
先行販売は行われず、7月上旬から行われる
一般販売(前売り券・当日券)のみです。
販売初日はチケット購入者が殺到すると
思われますので、覚悟して臨んで下さいね!
良い席から順番に、S席(指定席)、A席
(指定席)・B席(指定席)・C席(自由席)
となっています。
S席で約2000円前後、C席はS席の約半額程度
の1000円前後で手に入れることができます。
他にも 「選抜阿波おどり大会」という催しが
行われ、前夜祭をはじめ12日~15日の間は
有料チケットがあると、より楽しめそうです。
指定会場である徳島市立文化センターや
あわぎんホールなどでも、阿波踊りを存分に
堪能することができますしね…。
人混みが苦手な方は、チケット購入でゆったり
楽しむほうがおすすめです。
穴場スポットとしては、 新町橋二丁目交差点付近
なら眉山パーキングという駐車場もありますし、
新町橋演舞場にも比較的近いですね。
阿波おどり会館や眉山ロープウェイにも近く、
他の楽しみ方もできます。
両国橋付近だと無料・有料演舞場、おどり広場も
近いですし、室内外で堪能できそうです。
ただし、踊り子の数だけで10万人、県内外からの
観光客130万人という大規模なイベントですので、
なかなか混雑を回避するのは難しいかもです。
上記2ヶ所辺りに宿を取り、早めの移動を心掛け
ると、沿道でもベストポジションで見ることが
できそうです。
今や全国規模となり日本各地で行われるよう
になりましたが、本場・徳島市の阿波踊りを
一度は体感していただきたいと思います。
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