高知よさこい祭り2015の日程・見どころ・混雑・交通規制！

高知よさこい祭り2015の日程・見どころ・混雑・交通規制！南国土佐の夏の風物詩といえば、高知市の
伝統行事、 よさこい祭りですね。

 

祭り囃子が聞こえてくると、身体が自然に
踊り出すくらいの楽しいイベントですね。

 

2015年の開催に他県からも駆け付ける人
も多いことでしょう。

 

また、祭りにはあまり興味はないという人
でも、「よさこい」という言葉くらいは
聞いたことがあるでしょう。

 

そこで今回は、2015年の高知よさこい祭り
の日程や見どころ、混雑、交通規制などに
ついてご紹介します！

 

よさこい祭り2015の日程は？

よさこい祭は高知県の 高知市内で行なわれる
一大イベントです。

 

他の地域でも「よさこい」と称する祭りは
ありますが、高知のものが元祖です。

 

毎年開催される日程が決まっており、
2015年も下記の通りのスケジュールと
なっています。

 

 

この4日間、高知市内では多くの方が
ひたすら踊りに明け暮れるわけです。

 

日付が決まっているので、参加の予定も
立てやすいですよね。

 

2015年は前夜祭が日曜日ですから、前日の
土曜日から高知入りする人が多いと思われ
ます。

 

交通手段や宿泊施設の確保が大変そうですね。

 

 

よさこい祭りの見どころは？

9ヶ所の競演場と7ヶ所の演舞場を会場として
繰り広げられるため、市内は お祭りムード一色
となります。

 

参加チームは約200チーム、数にして約19,000人
の踊り子が鳴子を持って自慢の踊りを披露します。

 

市内のどこも、何もかもが見どころと言い切って
しまっても良いですが、特におすすめポイントを
ご紹介します。

 

まず、注目すべきは 「地方車（じかたしゃ）」です。

これは各参加団体の移動可能なやぐらです。

 

地方車の飾り付けは華やかで、観ているだけ
でも気分が高揚します。

 

趣向をこらしたものが多く、ユニークな放送を
流して祭りを盛り上げます。

 

さらに、踊り子が手に持っている 「鳴子」にも
注目していただきたいと思います。

 

朱色と黄色と黒が基本ですが、衣装に合わせて
色を変えます。

 

鳴子の鳴らし方が踊りの出来に関わるため、
うまく鳴らすための練習にも熱が入っています。

 

あとはもう、各団体の音楽、踊り方、衣装の
すべてが見どころとなるでしょう。

 

正統派あり、ロック調あり、セクシーダンス
ありと、どれも見逃せません。

 

 
踊りを観ることが出来る場所は、追手筋本部
競演場をはじめ、中央公園競演場、その他
市内に点在する競演場、演舞場となります。

 

有料の観覧席が設けられるのは、追手前高校、
土佐女子中高の前の道の両サイドです。

 

座って観るのも良いですが、 チケットの入手
は大変そうです。

 

また、じっとしていられず、お気に入り
のチームの踊りについて歩く人も多いです。

 

 

混雑・交通規制について

例年、4日間で延べ約 100万人の人出と言われる
よさこい祭りは、2015年も相当な混雑が予想
されます。

 

当然、交通規制も行われ、駐車場探しも
困難が予想されます。

 

可能な限り、自家用車で会場付近へ近づく
ことは避けたほうが無難です。

 

祭りの期間に予定されている交通規制は
以下のものが予定されています。

 

 

当日の状況によって変化する可能性があるため、
最新情報を必ずチェックして下さい。

 

とにかく賑やかで楽しいお祭りですが、一応
観覧のルールはきちんと守って楽しんで下さい。

 

観光として一度訪れたら、踊り子になりたく
なるようなお祭りですからね。