紫外線対策の日傘の効果!色は白、黒?曇りや反射も要注意!
真っ青な空と真っ白な雲が
広がっていると、なんだか気分も明るくなりますね。
気持ちのいい風も吹いている…。
これは絶好のお出かけ日和!
「さあ、出かけよう!」と思っても、
そんな時期に一番ついて回るのが 紫外線。
私達の頭の上から降ってくる紫外線からは、
どう頑張っても逃げられませんよね。
となると、この時期の必需品はやっぱり日傘。
有害な太陽光線から大切な肌を守ってくれる
心強い味方ですよね。
そこで今回は、いろんな状況下での日傘の効果についてご紹介します。
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目次
紫外線対策の日傘・色で効果が違う?
日傘を選ぶ時、何を基準に選んでいますか?
色、デザイン、生地など、外したくない要素は
沢山ありますが、ものによって効果はまちまちです。
まずは色ですが、 白などの淡い色と 黒などの濃い色だと
どちらがより紫外線を防いでくれるのでしょうか。
正解は黒です。
白い日傘は光を反射させて紫外線をカットし、
黒い日傘は光を吸収してカットします。
同じ日傘でも色で遮断するシステムが全く違うのです。
どちらも100%防いでくれるわけではありませんが、
光を反射させてカットするよりも、吸収してカット
させた方が防いでくれる割合が高いのです。
つまり淡い色の日傘よりも、濃い色の日傘の方が
紫外線対策として効果が高いのです。
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紫外線対策の日傘・曇りの日も効果があるの?
最近では、 「曇りの日だって紫外線が強い!」と
言われて、日差しが眩しい時期になると、
曇った日でも日傘を差してる人を見かけますね。
それでも「曇ってるのに傘って…」という
人の目も気になるわけで…。
そこは悩みどころですが、実際曇りの日でも
紫外線は遠慮なく降り続いていますよね。
快晴の日を100%だと考えて紫外線の量を比べると、
薄曇りで90%、曇りで60%、雨の日でも30%程度は
降り注いでいるのです。
とくに薄曇りの日は注意が必要で、雲の切れ間から
日が差すので、その雲に紫外線が 乱反射して
晴れの日よりもその量が多くなるとも言われています。
10%減のはずが、逆に増えていたりするんですね。
「曇っているから…」と油断するのは超危険!
そうなると、雨の日にも使え、日傘としても使える
兼用の傘は強い味方となります。
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反射や照り返しには別の対策が必要!
紫外線対策を考える時、忘れてはならないのが
地面からの反射や照り返し。
空からだけでなく地面からも攻撃してくる
のだから厄介ですよね。
もちろん都会などではビルの窓ガラスなどの反射
によって、 横からの攻撃もありますね。
実際、上、下、横から攻められて逃げ場がありません。
そんな時の味方はなんと言っても 日焼け止めクリーム。
日焼け止めクリームには、白の日傘のような紫外線を
反射する成分と、黒の日傘のように紫外線を吸収する成分
と両方が含まれているので、ダブルで守ってくれるのです。
吸収するといっても、薄く塗ったクリーム内のみでの
吸収ですから、肌へ浸透することはありません。
お肌の事を考えると出かけるのが億劫になって
しまいそうですが、今は日傘もクリームも多種多様な
対策グッズが販売されています。
日焼け止めクリームを塗り、黒地でUVカット仕様の
日傘を持って、思い切ってお出かけしましょう。
気持ちよく晴れた日、家に篭っちゃうのは
勿体ないですからね!
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