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桜の種類と花言葉!染井吉野、枝垂れ桜、八重桜、寒桜!

桜 種類 花言葉

桜の種類と花言葉!染井吉野、枝垂れ桜、八重桜、寒桜!まだまだ冬は続きますが、こうも毎日寒いと
春が恋しくなりますよね。

 

日本の春の代名詞といえば
『桜』の咲く風景ではないでしょうか。

 

桜前線という言葉もあるので、西から順を追って
咲いてくるように思えますが、実は桜も多品種で、
早咲きや遅咲きなどたくさんの種類があります。

 

そこで今回は、代表的な桜の種類と花言葉をご紹介します!

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目次

桜の種類と花言葉・ソメイヨシノ(染井吉野)

日本で最もポピュラーな桜はこの ソメイヨシノです。

染井吉野
 
気象庁が発表する桜の開花情報も、
ソメイヨシノが基準となりますので、
日本の 観賞用の桜の代名詞と言える存在です。

 

花見の対象としても人気が高く、
花全体の中でも最も日本で愛されている
と言っても過言ではないでしょう。

 

女性に例えるなら 「正統派の美人」といった
ところでしょうか・・・。

 

ソメイヨシノの花言葉は『純潔』『優れた美人』です。

いろんな桜の基準としてとらえられている
ソメイヨシノに相応しい花言葉ですね。

 

桜の種類と花言葉・シダレザクラ(枝垂れ桜)

枝がしなるように長く垂れ下がり、
非常に見ごたえのある桜です。

枝垂れ桜

 

「三春の滝桜(福島)」「角館(秋田)」「醍醐寺(京都)」など、
桜の名所と言われる所ではよく見かける品種です。

 

女性でいえば ちょっと艶っぽい…という
表現が似合うかもしれません。

 

シダレザクラの花言葉は『優美』『ごまかし』です。

枝のしなる姿や、自分の根幹となる幹を
枝で隠しているような姿をしている
シダレザクラにぴったりの花言葉かもしれませんね。

 

桜の種類と花言葉・ヤエザクラ(八重桜)

花びらが 八重咲になる品種で、
ひとつひとつの花が大きく咲きます。

一般的にソメイヨシノよりも開花が遅い品種。

八重桜
 
幾重にも重なる花びらは、
凛とした女性を想像させます。

 

NHK大河ドラマ「八重の桜」
主人公・新島八重さんを演じた、 綾瀬はるかさん
思い浮かべる人も多いことでしょう。

 

ヤエザクラの花言葉は『豊かな教養』『しとやか』です。

 

花びらが重なった分だけ、
教養も重なっているということでしょうか。

また、重なり合った花びらの上品さ
表しているようにも思えます。

 

桜の種類と花言葉・カンザクラ(寒桜)

早い地域では1月中旬くらいから咲きだす
早咲きの品種です。

ほかの種類の桜が花をつけるころには
葉桜になってしまいます。
寒桜
 
カンザクラの花言葉は『きまぐれ』『あなたに微笑む』です。

 

ほかの種とは異なる時期に花をつけるため、
寒い時期に見つけてくれた人に、そっと微笑む
ように咲く姿を現しているようですね。

 
スミレ、パンジー、ビオラの違いと花言葉は?
 

 

桜の品種を問わない 全般の花言葉は
『優美な女性』『精神の美』です。

 

桜の花は1年のなかでも楽しめるのは 1週間程度で、
華やかでもあり、儚くもある存在ですね。

 

決して見頃の長い花ではありませんが、
その一瞬にすべてをかけて咲き乱れる姿に
ぴったりの花言葉です。

 

満開の時期には、遠目に見ても迫力があり、
近くで見ると、それぞれの花にも表情が
あるように感じます。

 

春が来たら、ぜひ花言葉を思い出しながら
お花見を楽しんでみて下さいね。

きっと違った見方ができると思いますよ。

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