入学祝いを渡す時期はいつからいつまで?お返しはいつ頃?
入学祝いを渡さなければ!となりますが、
実際いつまで渡すものか考えませんか?
また、入学祝いをいただいたら
お返しはするのか、しないのか?
初めてだったりすると
何かと悩むお祝い事。
今日は、入学祝いやそのお返しを渡す時期ついてお話します。
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目次
入学祝いはいつからいつまで渡す?
入学祝いとは、
本来は家族の間だけで行うお祝い事で
いわゆる ”内祝い”の1つでした。
親戚などから入学した本人、
その家族に対して祝うものでしたが、
近年は親密な付き合いがある方も
お祝いをするようになりました。
基本的にはお身内・近しい方までなので、
知り合いや職場の同僚などは贈る必要はありません。
さて、そこで入学祝いを贈る時期。
一般的には3月初旬から、
入学式の一週間前とされています。
しかし、贈る立場によっても異なると思います。
例えば、お孫さんなどの場合で
小学校入学などともなれば、 ランドセルを
入学のお祝いにと贈る方もいらっしゃいます。
ランドセルは毎年新作や流行があり、
また、購入ピークは幼稚園の年長さんの年
の12月~1月とされています。
2月頃からセールなどが始まりますが、
お望みのものが手に入る可能性は少なくなります。
そして、ランドセルを渡すタイミングとして、
12月の クリスマスプレゼントであったり、
1月のお年玉と一緒に贈るという流れが多いです。
思えば私も、入学前の年のクリスマスに
祖母祖父から上質なコードバンのランドセルを
贈ってもらい、6年間大切に使用しました。
孫への入学祝いの相場は?
入学祝いのお返しはいつ頃渡す?
入学祝いをいただいたらお返しをしなければ…。
いただいたものへお礼を返すという風習は
日本では古くから行われています。
しかし、入学祝いに対してのお返しは
基本的には ”不要”としています。
ただし、常識の範囲のマナーとしては
贈られた本人とその保護者の方は、お礼状や
電話などでお礼を伝えることは必要です。
それだけでは・・・
と品物をお返しとして贈る場合には、
お祝いをいただいてから1ヶ月以内に
お返しをするようにします。
そもそも入学祝いに対してお返しが不要なのか?
それは先にもお話した通り、家族のお祝いであり、
子供の成長やこの先の学業に専念するための
贈り物であるため必要でないという意味があります。
その他、家族・親戚間ではこうしたお祝いに際しては
もはや当たり前であり、「お互い様」ということも
あるため、お返しは必要がないものとしています。
ただし、こうした流れを踏まえてみると
お子さんが居ない親戚の場合には、
お返しをした方がよい気がしますね。
そういう時は、頂いた額の半分から3/1を目安に。
熨斗(のし)を付ける場合の表書きは、「内祝」
下の段には子供の名前を書きましょう。
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