日々の気になるトリビアを先取りで紹介しています!

   

プリムラの花言葉は?花の種類や特徴も紹介します!

プリムラ 花言葉

プリムラの花言葉は?花の種類や特徴も紹介します!園芸種の植物は、野生種を育てやすいように
品種改良されてきたものです。

花屋さんで売られている鉢植えやポット植えで
きれいに花を咲かせている植物は、大抵の場合園芸種です。

 

寒い時期でもきれいに咲いている
園芸種の花の一つに プリムラがあります。

種類も多く、どの花もきれいで選ぶのにも迷ってしまいます。

今回はそんなプリムラの花言葉や特徴をご紹介します!

Sponsored Link

 

目次

プリムラの特徴

園芸種であるプリムラは サクラソウ科サクラソウ属に属します。

暑さに弱い植物なので、日本では夏を越せずに
枯れてしまうことが多く、一年草に分類されています。

 

しかし、寒冷な地域の自生地では
何年にもわたって成長するケースもみられます。

 

プリムラという名前は「primus(最初)」という
ラテン語からきたもので、春に先駆けて咲くことからつけられたものです。

種類も豊富で、鉢植えでも地植えでも楽しめる花です。

寒さに強いので、冬の間でも気を遣わなくてすみます。

 

但し、花を咲かせるためには
蕾を陽に当てる必要があるので要注意です。

上のほうの花が咲いたら、しばし楽しんだ後、
こまめに摘み取ってあげると下のほうの花も咲かせることができます。

 

土が乾いてしまわない限り水をやらなくても大丈夫なので、
留守がちのお宅でも枯らしてしまう心配がありません。

 

 

プリムラの花言葉

プリムラには多くの種類があり、種類ごとに 花言葉が違います。

代表的なものをいくつかあげてみましょう。

 

・ジュリアン
プリムラの中で一番早く咲き始めます。

花の色が豊富で小ぶりなタイプです。

寒さにはかなり強いので、冬の間でも屋外で充分楽しめます。

 


花言葉は「永続する愛情」「青春の喜びと悲しみ」

「若き日の躍動と輝き」「運命を開く」「快活」

「可憐」「 美の秘密」などです。

 

 
・オブコニカ
花の色は赤、ピンク、サーモンピンク、白、
紅紫、淡紫色などがあります。

葉の間から伸びた茎に大振りの花が咲きます。

 

咲き始めると花の茎は次々と伸びて来るので、長い間楽しめます。

プリムラの中では日照不足に強いので室内向けです。

 

花言葉は「初恋」「しとやかな人」「富貴」

「神秘な心」「青春」「運命を開く」「幸福感」です。
 

 

 
・マラコイデス
花の咲き始める時期が少し遅く、年末から早春になります。
プリムラ・マラコイデス
白・ピンク・深紅・暗紫・複色・絞りなどの細かい花が
段を作るように多数咲くのが見事です。

 

花言葉は「素朴」「勝者の寛容」「初恋」

「運命を開く」「素朴」「気取らない愛」です。

 

 
・ポリアンサ
秋に苗が出回り冬から春にかけて花期を迎えます。

花は赤、桃色、白などの他、色が混じった種類もあります。

丈が15cmくらいのコンパクトなタイプです。

 

花言葉は「可憐」「神秘な心」「うぬぼれ」

「運命をひらく」「可憐」「美の秘密」です。

 

 
・シネンシス
栽培種として出回っている花は白、赤、青などがあります。

茎の先に30~35mmほどの大きな花が輪状に咲きます。

 

花言葉は「永遠の愛」「気どらない愛」「素朴」です。

 

 
種類も色も沢山あるプリムラですが、
どれを選んでも大切な人に贈る花として適しているようです。

花の少ない冬の間に、
寒さを気にせず楽しめる貴重な存在ですね。

Sponsored Link


関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。