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ごぼうの保存方法・常温と冷蔵、冷凍は?土に埋めると長持ち!

ごぼう 保存

ごぼうの保存方法・常温と冷蔵、冷凍は?土に埋めると長持ち!冬になり、根菜類がおいしい季節になりました。

これから年末年始には、煮しめなどの煮物を
作ったり、食べたりする機会も増えることと思います。

 

そんな時に欠かせないのはやっぱり ごぼうですね!

煮物に入れれば食感のアクセントになりますし、
味噌汁や炒めもの、揚げ物でもおいしくいただけます。

 

ただ、ごぼうって1本買っても
食べきれないこともありますよね。

そんな時に役立つ、ごぼうの上手な保存方法について紹介します。

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目次

ごぼうの保存方法・常温、冷蔵のどちらが良い?

まず、スーパーで見かけるのは、土が付いたままの
ものと、きれいに洗ってあるもの。

すぐに使わないときは、土付きの 泥ごぼう
購入してください。

 

野菜は基本的に収穫されたときに近い状態の方が
長持ちするので、洗いごぼうより保存には適しています。

 

ごぼうの保存に適した温度環境は、0度前後ですので、
これから冬場にかけては常温で問題ないでしょう。

もちろん夏場は冷蔵庫に入れる方がいいです。

 

また、洗ってあるものの場合は傷みやすいので、
冬でも冷蔵保存が基本です。

 

土付きを常温保存する場合は袋から出し、
土は洗わずにそのまま新聞紙で巻き、
立てて保存するのが望ましいです。

 

冷蔵庫に入れるときは土を洗っても大丈夫です。

また、冷蔵庫に入れるときに長くて入らない場合、
半分に切り、断面を下にして ラップでくるみます。

 

土付きのものは常温で 1週間程度が目安となりますが
期間が長くなると、しんなりしたり、
色が変化してきますので、早めに食べきりましょう!

 

 

ごぼうの保存方法・ささがきにしたものは?

また、使いかけのものは、 ささがき 乱切りなどの
切った状態での保存も可能です。

冷蔵保存する場合には、酢水にさらしてから
タッパーやジッパー袋に入れると 3~4日は持ちます。

 

ただし、風味や栄養は日に日に落ちてしまうので、
なるべく早めに使い切ってください。

それ以上保存したい場合は、冷凍にしましょう。

 

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ごぼうの保存方法・冷凍するには?

冷凍にする場合は、事前に 30分~1時間程度
ごぼうを酢水にさらしてからよく水けを切り、
ジッパー袋やラップに包んで冷凍します。

 

冷凍すれば 3週間程度保存可能となり、
食べるときには凍ったまま調理できます。

食感は多少落ちてしまうので、
味噌汁などに入れるのが良いでしょう。
 
乾燥ごぼうの作り方と戻し方!主な使い方と保存方法、期間は?
 

 

土に埋めるのが一番長持ちする!?

自宅に プランターなどあれば、土に埋めて
保存することも可能です。

買ってもすぐに使わないときは
丸ごと埋めるのがおすすめです。

 

土に埋める方法は一番長持ちさせることができ、
1か月~1か月半程度の保存が可能となります。

状態が良ければそれ以上持つこともあります。

 

ごぼうは比較的長期保存に向いている食材なので、
上手に工夫すると鮮度を保つことができますね。

 

とくに、これから寒い冬にかけては
根菜類は体を温めてくれる効果がありますし、
ごぼうは食物繊維が豊富ですので、
おなかの調子を整えてくれる効果も期待できます。
 

お正月の筑前煮などに入れると非常に美味しいですね。

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