日本では、旧暦で毎月の呼び名が今とは異なっていました。1月から順に、睦月、如月、弥生…といったものですね。その旧暦でいうと10月は 「神無月」です。…

秋が深まってくると、木々が黄色や赤などに色付き、 紅葉狩りに出かける人も増えますね。ですが、よくよく考えてみると「ぶどう狩り」や「りんご狩り」と同じ漢字を使うのに違和感を感じませんか？&nbs…

敬老の日といえば、昔は9月15日と決まっていましたね。でも、ハッピーマンデー制度の導入以降、毎年日程が変わるようになりました。現在は9月の第3月曜日に移動していますが、2…

ひこうき雲がくっきり見えると、次の日雨が降る、と聞いたことがありませんか。雲には何かしらの意味があったりして、地震の前兆を示すものもあるようです。よく耳にする 「いわし雲」に…

睦月、如月、弥生…、古典の試験のために必死で覚えた人も多いかもしれませんね。そして、今回テーマに選んだのは 「長月」です。もちろん9月を表す言葉ですが、なぜ昔からそう呼ばれていたのでしょうか。…

時候の挨拶のひとつに 「初秋の候」というものがあります。ビジネス文書や季節の挨拶をしたためたお手紙などで見たことがある人も多いことでしょう。時候の挨拶は、手紙などを書く際の…

ビジネス文書などで 「向秋の候」という言葉を目にしたことはありませんか。日本特有の時候の挨拶の1つで、漢語調の表現として、季節の挨拶などに含めます。漢語調の時候の挨拶の場合、少…

ビジネス文書やお手紙などで 「暮夏の候」という言葉を見かけたことはありませんか？通常、季節の挨拶をいただいたりした場合、「拝啓、〇〇の候、・・・」という書き出しを見かけることが多いと思います。…

お手紙を書くときに使う時候の挨拶の１つに 「残暑の候」というものがあります。文字を見れば、おおよその使う時期はわかるはずですが、もし間違えてしまうと恥ずかしい思いをしますよね。…

夏になると、ゲリラ豪雨や夕立などに伴う 怖い雷を見る機会が増えますね。今の天気予報などでも発生を予測できないこともあるようです。そして、雷が落ちる際にピカッと光る 稲妻です…