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バジルの名前の由来と花言葉!イタリアンに欠かせないハーブ!

バジル 花言葉

バジルの名前の由来と花言葉!イタリアンに欠かせないハーブ! バジルというと、主に料理に使うハーブ
というイメージが強いですね。

 

その葉はピザやパスタなど、イタリアン
などでよく利用されています。

 

料理などに目が行きがちなハーブの1つ
ですが、白い色の花を咲かせ、花言葉
もあるんですよ。

 

最近では、手軽に育てられる 栽培キット
なども販売されていますので、好きな人
への思いを込めたプレゼントにするのも
素敵ですね。

 

そこで今回は、バジルという名前の由来
や花言葉
についてご紹介します!

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目次

バジルの名前の由来とは?和名では?

バジルの葉は、今でこそ料理に使うハーブ
として、とても有名ですね。

 

しかし、もともとは貴族の使う 香料
という用途が大きかったとされています。

 

そのため、「王」という意味のギリシャ語、
バジレウスが名前の語源となっています。

 

日本にバジルが渡来した当初も、目に入った
埃を取る薬として使われていたので 「目箒
(メボウキ)」
という和名がついています。

 

イタリア語の場合、バジリコと呼びますが、
これは伝説上の怪物「バジリスク」に由来
して付けられた名前ともいわれています。

 

「バジリスク」という怪物は爬虫類、特に
「ヘビの王」としても知られています。

 

 

バジルの花言葉と由来!英語では?

バジルの 花言葉には・・・

「好意」「好感」「幸運」「神聖」
「良い望み」「幸運」「高貴」

といったものあります。

 

「好意」「好感」というのは、結婚したい
男性にバジルの葉がついた枝を渡すと恋が
成就する
、という言い伝えに由来します。

 

好意を寄せる相手にプレゼントするのに
ピッタリの花言葉ですよね。

 

「神聖」は、インドのヒンドゥー教で「神
にささげる植物」として ホーリーバジル
寺院に植えられていることから来ています。

 

他の花言葉もネガティブなものはないため、
どんな相手にも贈りやすいハーブといって
よいでしょう。

 

ちなみにペルシャやエジプトでは、バジル
はお墓に植える花として利用されています。

 

 

バジルの利用法は?

バジルは、トマトとの相性が良く、パスタや
ピザのアクセントに欠かせない存在となって
いますね。

 

生で食べても刺激が少ないハーブなので、
サラダにもよく合います。

 

バジルをペースト状にしたジェノベーゼ
いうソースは、イタリアのジェノバ地方の
名物料理でもありますね。

 

他にも、エジプトやインド、タイ、ベトナム
などでは、スパイスの一種として料理に取り
入れられています。

 

さらに、 アブラムシに好まれるという性質が
あるので、他の植物を守るためにアブラムシ
引き付けるという利用法もあります。
 

 

バジルの特徴

バジルは シソ科の植物で、日本では一般的に
スイートバジルのことを指します。

 

本来は、多年草の扱いになりますが、寒さに
弱く日本では越冬ができないので、一年草の
扱いになっています。

 

比較的育てやすいので、ベランダやキッチン
などで育てているという人も多いですね。

 

実は、栄養価の高いハーブとしても有名で、
β‐カロテンはほうれん草の1.5倍も含まれて
います。

 

また、その独特の香りにはリラックス効果
もあります。

 

白い花が付くのは6~9月頃ですが、栄養が
花に取られてしまうので、葉を育てる時は
花を摘んでしまいます。

 

好意を伝えるのにも適した花言葉を持って
いますし、料理にも使えますので、贈り物
すると喜ばれますね。

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