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栗の食べ過ぎは太る・胃痛・腹痛・便秘に!1日の許容摂取量は?

栗 食べ過ぎ

栗の食べ過ぎは太る・胃痛・腹痛・便秘に!1日の許容摂取量は?秋になると が旬を迎え、スーパーなど
にも出回るようになります。

 

栗ご飯や焼き栗にするとほんのりとした
甘みが後押しして、ついつい食べ過ぎて
しまう
ということもありますね。

 

栗は、 ナッツ類の一種に分類されるため、
栄養価が高いということでも有名です。

 

ただし、体に良いものでも食べ過ぎると
不調を訴えることにも繋がりかねません。

 

そこで今回は、栗の食べ過ぎによる体へ
の悪影響
についてご紹介します。

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目次

栗の食べ過ぎは太る?カロリーは?

栗はナッツ類の1つですし、甘みが強いもの
も多く出回っているため、 カロリーが高
いというイメージがありますね。

 

100gあたりのカロリーは約160kcalです。

1粒に換算すると大体30kcal前後となります。

 

一粒が小さいので、ついパクパクと食べて
しまうとカロリー過多を起こします。

 

そうなると当然太る原因に繋がりますので、
ダイエット中の人などは要注意です。

 

栗ご飯などでも、当然白米よりもカロリー
は高くなりますので、食べ過ぎは禁物です。

 

また、注意したいのが、よくスイーツなど
に使用されているという点です。

 

この場合、同時に大量の砂糖が添加されて
おり、モンブランなどは特に太りやすいと
考えておきましょう。
 
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栗の食べ過ぎは胃痛・腹痛などのもとに!

栗には、ポリフェノール化合物の一種にも
挙げられる タンニンが豊富に含まれます。

 

タンニンは、生活習慣病の予防や下痢などの
改善といった消化器への効能を持った
栄養素といわれています。

 

ただし、過剰摂取してしまうと胃や腸の粘膜
に必要以上の 刺激を与え過ぎてしまいます。

 

胃痛や腹痛などの原因になることがあるので、
食べ過ぎは控え、適量を守っておきましょう。

 

また、薬を服用している場合は、タンニンを
一緒に摂取することで、薬効が減ってしまう
ことがあるので注意してください。

 

栗の食べ過ぎは便秘になる?

栗には、 食物繊維が豊富に含まれていて、
その量は同じ秋の味覚であるさつまいもの
約2倍もあります。

 

食物繊維は本来、便秘の解消に役立つもの
ですが、栗に含まれるのは不溶性食物繊維
なので摂り過ぎには注意したいです。

 

不溶性食物繊維は、腸内で水分を吸収して
便のかさを増やして便秘を解消するという
特性があります。

 

ただし、食べ過ぎにより便が却って硬くなり、
逆に便秘の種になることがあります。

 

適量であればほぼ問題はありませんが、甘栗
なども含め、気を付けておきましょう。
 
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栗の1日の許容摂取量は?

小さいのでパクパクと食べてしまいがちな栗
ですが、前述した通り、過剰摂取はカロリー
過多や腹痛、便秘の原因になります。

 

許容摂取量は個人差もありますが、1日に付き
8~10粒くらいが適量といえるでしょう。

 

ナッツ類は食べ始めると手が止まらなくなる
ことが多いため、食べる分だけ最初に用意
しておくとよいですね。

 

もちろん、栄養面では優れた効果も多い栗
なので、適量を美味しく食べるようにして
ください。

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