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ハム・生ハム・ベーコンの違い!豚の部位・作り方・カロリーは?

ハム 生ハム ベーコン

ハム・生ハム・ベーコンの違い!豚の部位・作り方・カロリーは?使い勝手のよい ハム ベーコンなどは、
冷蔵庫にストックしているという人も
多いと思います。

 

特有の旨みがあるので、野菜にちょっと
加えるだけで味がよくなりますよね。

 

ただし、その時の気分で使い分けをして、
この2つの食材の違いを説明できる人は
意外と少ないかもしれませんね。

 

また、ハムと生ハムの違いについても
曖昧かもしれませんね。

 

そこで、今回はハム、生ハム、ベーコン
の違い
についてご紹介します。

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目次

ハムと生ハム、ベーコンの違い・作り方は?

基本的に、ハムはもも肉など脂肪が少ない
赤みの部分を使用します。

 

豚のもも肉そのものを「ハム」とも呼ぶ
そうです。

 

背肉を使ったロースハムや、肩肉を使った
ショルダーハム、バラ肉を使うベリーハム
などの種類があります。

 

何か特別な加工をしていなくても「ハム」
と呼びますが、一般的には加工してある
お肉のことを呼んでいますよね。

 

豚肉を塩漬けにして熟成し、型にはめたら
燻製にしてボイル、または蒸して作ります。

 

生ハムとの違いは塩漬けにしたものを加熱
せず
、乾燥させて熟成させたものを生ハム
と呼んでいます。

 

生というのは加熱をしていないという意味
ですが、一般的なものよりも 3倍ほどの塩
を使うので、後に塩抜きが必要になります。

 

ベーコンは豚のバラ肉を使って作りますが、
こちらも、そもそもバラ肉そのもののこと
「ベーコン」と呼びます。

 

 
豚のバラ肉を塩漬けにし、熟成して低温で
燻製にしたものです。

 

もちろん、ショルダーやロースで製造する
こともあります。

 

ベーコンは、成型したり、布で巻いたり、
タコ糸などで縛ったりすることはなく、
そのままの状態で吊るします。

 

つまり、大きな違いは・・・

・部位(主にバラ肉を使用するか)
・作り方(ボイルするかしないか)
・成型するかどうか

という点になります。

 

どこの部位の肉を使用したり、成型したり、
加熱するかしないかなどで、 呼び方
違いが出てくるのです。

 

 

ハムとベーコンの違い・カロリーは?

使用する部位や、メーカーによっても
カロリーに違いが出てきます。

 

ベーコンは市販のものでもカロリーが
かなり異なりますが、100gあたりでは
200~350calくらいです。

 

一方ハムの場合も、メーカーによって
異なりますが、100~200calです。

 

一般的にはベーコンの方がバラ肉を使用
する分、高くなります。

脂肪の多い部位を使っているので、仕方の
ないことです。

 

商品によってもかなり違いがありますし、
カロリーをチェックしてから購入する方
がよいかもしれませんね。

 

表示がない場合は、脂身の少ない赤みの
多い部位を選びましょう。

 

 

ハムとベーコンの違い・添加物の危険性は?

独特の旨味成分を持つハムやベーコン。

ただし、 危険な添加物を使っている
場合もあるので注意が必要です。

 

特に「亜硝酸Na」が使われているもの
は注意しましょう。

 

発色剤として綺麗な肉の色を保つためや
食中毒を防ぐために使用されています。

 

しかし、青酸カリと同じくらい毒性が強い
といわれています。

 

他にも、タール色素には 発がん性の疑い
があるといわれています。

 

添加物が気になる場合は、発色剤を使用
していない「無塩せき」のものや無添加
のものを選ぶようにしましょう。

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