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中学生の睡眠時間!平均と理想は?身長の伸びにも影響が!

中学生 睡眠時間

中学生の睡眠時間!平均と理想は?身長の伸びにも影響が! 中学生になった頃から、布団に入る時間が
随分遅くなる子も多いとされています。

 

高校受験なども控えていますが、成長期
なので睡眠はしっかり取ってほしいですね。

 

睡眠時間が少ないと、集中力に欠けたり、
体の発達にも影響が出ることがあります。

 

では、実際の平均や、理想とされるのは
何時間くらいなのでしょうか。

 

そこで今回は、中学生の睡眠時間の平均や、
眠れていないことによる弊害
などについて
ご紹介します!

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目次

中学生の睡眠時間・統計の平均は?

親御さんがまず気になるのは、自分の子が
他の子と比べて 眠れているか、ですよね。

 

中学生の平均睡眠時間は7時間46分とされ、
意外と長いという印象があります。

 

ベネッセコーポレーションの調査によると、

・8時間以上:29.5%
・6.5~7.5時間:50.5%(最多)
・6時間以下:18.4%

となっています。

 

小学生では、8時間以上が78.8%ですので
一気に減った感じがしますね。

 

小・中・高校生の中で最も勉強をしている
のが、 中学生という結果も出ています。

 

4割以上の生徒が、1日2時間以上は家庭で
勉強しているそうです。

 

この勉強時間が睡眠時間に影響しているのは
事実だと思われますが、スマホやゲームなど
に時間を割いている子も多いようです。

 

6時間以下の生徒も18.4%もいますが、眠る
時間が短いことで、どんな影響が出てしまう
のでしょうか。
 
中学校の離任式での代表挨拶・例文!
 

 

中学生の睡眠時間・身長の伸びや他にも影響が出る?

まず、夜しっかり眠っていないせいで、昼間
ボーッとしてしまうという子もいます。

 

それでも成績が優秀な子はまだ良い方です。

 

昼間学校で集中できないと、家庭で復習など
が上手くできず、本末転倒になることも…。

 

都道府県別で見ると、最も平均睡眠時間が
長いのは 秋田県とされています。

 

そして、秋田は中学生の学力テストの成績で
1位になることが多いです。

 

その他、上位の都道府県の場合も、比較的
睡眠時間が長いところが多いそうです。

 

統計から見ても、しっかり眠ったほうが学力
はアップするのかもしれませんね。

 

他にも、眠れていないことで、下記のような
体への影響もあります。

・太りやすくなる
・背が伸びにくくなる
・風邪をひきやすくなる
・疲れやすくなる
・キレやすくなる

 

また、以前テレビ番組で放送され話題にも
なりましたが、睡眠時間とバストの大きさ
にも関係性があるようです。

 

夜寝ている間には成長ホルモンが分泌され、
身体的な成長にも大きく影響します。

 

しっかり寝ていれば身長も伸びやすくなる
ため、まさに「寝る子は育つ」です。

 

また、成長ホルモンは傷付いた細胞を 修復
する働きもあり、肌荒れなどにも影響して
います。

 

これは、思春期の女の子にとっては重要な
問題ではないでしょうか。
 
立志式の意味と由来!親から子供への手紙の例文!
 

 

中学生の睡眠時間・理想の時間は?

中学生に必要な睡眠時間は 8時間53分だと
いわれています。

 

実際の平均より1時間以上も長いですね。

 

ちょっと寝過ぎではないかという印象も
受けますが、成長期には欠かせない理想
の時間とされています。

 

成長ホルモンは、22時~翌2時の4時間
多く分泌されるため、この時間帯には
眠っている必要があるのです。

 

また、夜更かしするせいか、 朝食を食べず
慌てて出掛けて行く子も増えています。

 

糖質のみが脳のエネルギー源となるため、
パンでも良いので、食べて行って欲しい
ものですね。

 

恐らく、午前中は頭が回らないはずです。

 

スマホのラインなどでやり取りできる便利
な時代ですが、理想とされている睡眠時間
は削られてしまっているようです。

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