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厄年の出産は厄落としに!男の子・女の子では?捨て子の習慣も!

厄年 出産

厄年の出産は厄落としに!男の子・女の子では?捨て子の習慣も!女性の厄年は数えで19歳にも迎えますが、
30代には2回と集中しています。

 

本厄に加え、前厄と後厄も合わせると、
数え年で32・33・34歳の3年間…。

 

さらに、36・37・38歳の3年間が該当し、
注意すべきことも増えて来るようです。

 

とくに33歳は大厄です。

 

最近は出産年齢も上がってきているので、
この歳で赤ちゃんを産む人も増えています。

 

特に厄払いなどをする必要があるのか、
気になる女性も多いかもしれませんね。

 

そこで今回は、厄年の出産に関する厄落とし、
厄払い
などについてご紹介します。

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目次

厄年の出産は厄落としになるの?男の子・女の子で異なる?

厄年の出産は、縁起が悪いと思いきや、逆に
「厄落とし」になるという考え方もあります。

 

ただし、地域によって考え方も異なるため、
縁起が良い・悪いに二分するようです。

 

というより、いつ出産しても問題ないという
考え方もあるため、三分するといえます。

 

実際に 「厄年の出産は素晴らしい」といわれる
地域もあります。

・「本厄の時に子を産むと悪いことから逃れられて厄落としになる」
・「災い転じて福となす」

という考え方です。

 

赤ちゃんがママの厄を持って一緒に体の外に
出てきてくれるというのです。

 

一方で、男の子の場合は厄落としになっても
女の子の場合はならないとされることも多い
ですね。

 

女の子は、親(ママ)の厄がうつるので、
縁起が良くないとするところもあります。

 

30代でいえば、 本厄は33歳と37歳ですが、
この歳を避ければOKという地域もあります。

 

また、前厄後厄でもあまり良くないと
する地域もあります。

 

本当に様々ですね。

 

自分の住んでいる地域がどうなのかを確認
しておく必要はあるかもしれませんが、気
にし過ぎないことも大切です。

 

厄年と出産のタイミングが重なってしまい、
気になるという場合、対処法もありますので
ご安心下さい。
 
2016年の厄年の女性・数えの年齢とやってはいけないこと!
 

 

厄年の出産は縁起が悪い?厄払いや厄除けも必要?

厄年に子供を産むと、親の厄は落ちても
子供に厄が残るという考え方もあります。

 

自分の厄がなくなるのは良くても、もし本当
であれば、自分に残ったほうがマシですよね。

 

科学的根拠のもと、悪いとされている訳では
ありませんが、気になる方は厄払い・厄除け
をしてもらうと良いでしょう。

 

妊娠中にも厄除けを受けることはできますし、
安産祈願も一緒に行ってくれますよ。

 

生まれたばかりの赤ちゃんが、厄を背負って
来るということで、 赤ちゃん自身に厄払いを
受けさせることもあります。

 

ちょっと変わった習慣が昔はあったようです。
 
厄年の厄除けと厄払いの違い!時期や回数、効果、費用は?
 

 

厄年の出産には「捨て子」という習慣が!

昔、厄年に生まれた赤ちゃんは 「捨て子」
という習慣の対象でした。

 

といっても、もちろん本当に捨てる訳ではなく、
「捨てるふり」をするという厄払いの儀式です。

 

生まれたばかりの赤ちゃんを 神社において、
そのまま振り返らずに家に帰ります。

 

籠などに入れて置き去りにするふりをします。

 

そして、親戚など別の大人に依頼し、赤ちゃん
を自宅(親戚宅)に連れ帰ってもらいます。

 

そして翌日、親の元に戻します。

 

「捨てるふり」とはいえ、 切ない儀式ですし、
その日は赤ちゃんのことが気になるでしょうね。

 

注意事項として、あらかじめ神社の神主さんに
相談しておかないと、大変なことになります。

 

昔は、食べ物も医療も今とは雲泥の違いだった
ため、病気もせずに成人するのは大変なことと
されていました。

 

今でも、自分が厄年に出産したため、赤ちゃん
が病気になってしまったら、困りますよね。

 

赤ちゃんに何かある度に 「自分のせい?」
心を痛めるママさんも多いようです。

 

現在でも「捨て子」の儀式をして、厄払いを
することもできるため、気になる親御さんは
実践してみても良いでしょう。

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