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卵の食べ過ぎは太る?むくみも?腹痛や下痢、病気の原因に!

卵 食べ過ぎ

卵の食べ過ぎは太る?むくみも?腹痛や下痢、病気の原因に! 「卵は1日1個まで」と教えられてきた人
も多いのではないでしょうか。

 

「完全栄養食」ともいわれ、お弁当や朝食
など、日々の食事には欠かせないですね。

 

それなのになぜ「1日1個まで」といわれて
いるのでしょうか。

 

実は単なる迷信なのですが、食べ過ぎには
やはり注意したほうが良さそうです。

 

そこで今回は、卵の食べ過ぎで起こる健康
被害の懸念についてご紹介します。

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目次

卵の食べ過ぎは太るの? むくみも出る?

卵の食べ過ぎでまず思い浮かべるのは、
「太るのでは?」ということです。

 

卵は高タンパク食品なので、ダイエットの
味方といえる部分もあります。

 

しかし、卵1個(平均60g)は約 100kcal
ありますので、決してヘルシー食材とは
呼べませんね。

 

当然、食べ過ぎれば太るといえます。

 

卵1個は思っているより量も少ないです。

 

オムライスや卵焼きにすると、3個くらいは
ペロリと食べてしまっていることもあります。

 

また、お菓子などの高カロリー食品にも、
かなり使われていたりします。

 

外食する際のお店で食べる分には、とくに
注意が必要です。

 

また、ダイエットの天敵である、 むくみ
関しては、卵は解消に役立つようです。

 

むくみの解消には、ビタミンB群、ビタミンE、
カリウム、タンパク質
などが役立ちます。

 

卵にはビタミンB群やタンパク質が豊富なので
効果のある食材の1つといえます。

 

もちろん食べ過ぎはいけませんが、タンパク質
やバランスの良いビタミン類が、ダイエットの
味方にもなってくれそうです。

 

「卵ダイエット」なるものも、 程度の問題と
いえそうです。

 

 

卵の食べ過ぎは腹痛・下痢・吐き気を起こす?

卵は、 でも食することができる食材ですね。

 

ですが、実は世界的にも生で卵を食べる国は
かなり少ないです。

 

やはり、衛生的な問題を考慮してのことです。

 

卵を食べて腹痛を起こすケースとしては、 時間
の経った生卵を食べた時に多いです。

 

下痢をしたり、吐き気を催したりするのも、
細菌の繁殖による影響のようです。

 

一般的に安全といわれているのは、産卵から
2週間程度ですが、季節や保存方法によっても
大きく異なります。

 

生で食べる時は、産卵から時間の経っていない
物を選ぶ必要がありそうです。

 

加熱したものでも、食べ過ぎによってお腹を
壊すことは十分考えられるため、1日に5個も
6個も食べないほうが良いでしょう。

 

また、卵は3大アレルギーに挙げられる食品で、
大人になってからも発症することもあります。

 

卵を食べると必ず下痢や吐き気に襲われる時は
アレルギーの可能性も疑ってみましょう。
 

卵の食べ過ぎは病気になる?

卵の食べ過ぎには要注意、といわれるように
なった最大の理由は、 コレステロールです。

 

血中コレステロール値が高くなると、動脈硬化
脳梗塞などのリスクが高まります。

 

ただし、卵でコレステロール値が上がるという
認識は、正確には誤解されている部分が多いと
いわれています。

 

どちらかというと・・・

卵には、血中の善玉コレステロールを増やして
くれる働きがるので、むしろ生活習慣病の 予防
に良いと証明されています。

 

しかしながら、過剰摂取をすれば、どんなもの
でも何らかの弊害が出てくることは、誰もが
予想できることですね。
 
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生やゆで卵などでも成分は変わらない?

卵は生でも加熱しても食べることができますが、
それぞれの 栄養価の違いが気になりますね。

 

実は、卵は加熱しても栄養をそれほど損なう
ことがありません。

 

一部、ビタミンB群など加熱に弱い成分以外は、
ゆで卵などにしても高い栄養価が得られます。

 

ただ、加熱すると卵の中にある細菌を撃退する
成分が失われるため、 保存できる時間が短く
なります。

 

その一方で、加熱によって食中毒の原因となる
ような菌を死滅させることもできます。

 

メリット・デメリットはそれぞれありますが、
生であれば賞味期限内に、ゆで卵にした場合は、
その日の中に食べるのが理想です。

 

 

大人も子どもも大好きで、使い勝手の良い卵。

 

食べ過ぎだけには注意して、上手に利用して
下さい。

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