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脇のかゆみの原因!黒ずみやただれ、赤いブツブツの湿疹は?

脇 かゆみ 原因

脇のかゆみの原因!黒ずみやただれ、赤いブツブツの湿疹は?脇の下は、汗腺が多くとてもデリケート
な部分です。

 

それだけに、かゆみや黒ずみ、ただれ
湿疹などの トラブルも多いです。

 

女性はムダ毛の処理を通して、肌をさらに
傷めてしまっていることもあります。

 

ケアを怠ったり、間違った対処法により、
トラブルが重なったり長引くこともあります。

 

そこで今回は、脇のかゆみの原因や、ケアに
有効な市販薬
などをご紹介します。

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目次

脇のかゆみの原因・黒ずみやただれがある場合は?

脇には汗腺が集中しているため、その分
も多くかいてしまいます。

 

また、関節なので皮膚が摩擦を起こしたり、
蒸れやすくなることもトラブルの原因です。

 

一概にはいえませんが、かゆみとともに、
黒ずみやただれなどを起こしている場合・・・

ムダ毛の処理によるカミソリ負けや、制汗剤
が肌に合っていないことが考えられます。

 

カミソリや制汗剤は、肌への刺激に繋がり、
メラニン色素が沈着して 黒ずみの原因にも
なるようです。

 

黒ずみは古い角質に起きているため、代謝に
よって自然に薄くなっていきます。

 

もし気になるようなら、カミソリや制汗剤
などの刺激となるものの使用を避けましょう。

 

下手に肌への刺激を繰り返すと、ただれを
起こして、さらに悪化することがあります。

 

ただれができてかゆみが強くなったときには
患部をできるだけ清潔に保ち、なるべく刺激
を与えないように気を付けましょう。

 

夏などの汗をかきやすい時期は、汗とりパット
などを使用すると症状の改善に役立ちそうです。

 

また、ただれがひどく、かゆみも強くなったら
速やかに 皮膚科を受診したほうが良いでしょう。

 

 

脇のかゆみの原因・赤いブツブツなどの湿疹がある場合は?

赤いブツブツや湿疹がある場合は、前述した
カミソリ負けなどに加え、 アトピー性皮膚炎
が原因という可能性があります。

 

アトピーの場合には、夏の汗も、冬の乾燥も
刺激となってかゆみをもたらします。

 

掻きむしると悪化させてしまうため、清潔を第一
に考え、保護クリームなどを塗って対処します。

 

また、あらゆる刺激にも弱くなっているため、
お風呂で洗い過ぎることも避けましょう。

 

刺激の少ない 薬用石鹸を使い、優しく洗い流す
ようにして下さい。

 

アトピーは皮膚科での治療が必要ですが、症状
の重さによっては、ステロイドなどの薬を塗付
していきます。

 

その他、 脂漏性皮膚炎という、いわゆる皮脂を
エサにしているマラセチアという真菌(カビ)
の代謝物が皮膚に炎症や湿疹などを作ります。

 

脇の下などにも、赤いニキビのような湿疹が
できてしまうこともあります。

 

脂漏性皮膚炎の場合は、殺菌力を持つ成分配合
の洗浄剤で洗い、患部を清潔に保つことが大切
です。

 

頭皮湿疹を起こす原因となる真菌ですが、下手
に洗い過ぎると、体が余計皮脂を分泌しようと
過剰反応するため、治りにくい特徴もあります。

 

赤いブツブツした湿疹は、皮脂線が根詰まりを
起こし、マラセチアが代謝して放出する毒素
原因と考えられます。
 
女性のカミソリ負けの症状と原因!治療薬はオロナイン?
 

 

脇のかゆみに有効な市販薬は?

脇のかゆみにも様々な原因があるため、症状に
合った 治療が必要です。

 

まず基本は、清潔に保つということですが、
お風呂での洗い過ぎやこすり過ぎは、悪化を
招く大きな要因になります。

 

カミソリ負けなどの時は、しばらくは刺激を
与えずに様子を見ていると自然に治ることも
あります。

 

どうしてもかゆくて掻きむしってしまいそう
な時は、市販薬で低刺激のかゆみ止めを使う
のもおすすめです。

 

・小林製薬の「フェミニーナ軟膏S」
・池田模範堂の「ケアレケア」

などがおすすめです。

 

アトピー性皮膚炎であれば、皮膚科を受診して
医師の指導の下、ステロイド薬を使用すること
もあるでしょう。

 

皮脂性皮膚炎の場合は、 抗真菌薬が必要なため、
安易に市販薬のかゆみ止めを使用すると慢性化
する恐れがあります。

 

皮膚科の専門医が処方する薬が根本的な治療に
繋がると考えて下さい。

 

 

皮膚トラブルは誰しも起こり得ますが、脇など
は、あまり人にも相談しづらいですね。

 

ただ、素人判断で長引かせたり、処置を誤って
臭いの原因などにもなるため、くれぐれも注意
して下さい。

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