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アントシアニンの効果と効能・目のトラブル以外も!含む食べ物は?

アントシアニン 効果 効能

アントシアニンの効果と効能・目のトラブル以外も!含む食べ物は?ポリフェノールの一種とされる
アントシアニンをご存知ですか。

 

名前は聞いたことがあるという人も
多いかもしれませんね。

 

目にいいということで有名ですが、
目のトラブル以外にも優れた健康効果
があるとされています。

 

そこで今回は、アントシアニンの効果・効能、
含まれる食べ物
についてご紹介します。

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目次

アントシアニンとは何?どんな食べ物に含まれる?

前述した通り、アントシアニンとは
ポリフェノールの一種です。

 

植物に含まれる天然由来の色素で、青紫の
色をしています。

 

ブルーベリーに含まれていることで有名で、
様々なサプリメントにも利用されています。

 

特に北欧由来の ビルベリーという品種に
豊富に含まれています。

 

ただし、他の食べ物にも含まれる成分です。

 

例えば、 アサイー、カシス、ハスカップ、
クランベリー
などの果実。

 

また、ナス、紫芋、紫キャベツ、紫玉ねぎ、
シソの葉、黒豆、桑の実
などにも含まれて
います。

 

なかでも、最も多く含まれているのは
アサイーだといわれています。

 

ポリフェノールといっても 色素の1つなので、
色の濃いものほど濃度が高くなっています。

 

紫色の濃い野菜などに豊富に含まれる成分と
覚えておくと良いかもしれませんね。

 

最近は、パソコンやスマホの使い過ぎにより
目のトラブルを抱える人が多いため、注目
したい成分です。
 
驚異のフルーツ・マキベリーの栄養と効能!
 

 

アントシアニンの効果と効能・目のトラブルに!

まずアントシアニンには、 血小板の凝固を抑制
して、血液をサラサラに保つ効果があります。

 

それにより体中の血液循環なども良くなるため、
酸素や栄養素が、体の隅々まで行き渡るように
なります。

 

もちろん、目の 網膜などの毛細血管などにも
働きかけるため、視細胞を活性化させる効果
も折り紙付きです。

 

したがって、疲れ目や眼精疲労に効能を示す
のが一番の特徴です。

 

また、網膜剥離糖尿病性網膜症の予防など
にも最適な成分とされています。

 

私たちがものを見る時には・・・

 

光の刺激が眼球の水晶体を通り、網膜に当たる
ことで、最終的に脳にその情報を伝えます。

 

網膜のすぐ近くに存在するのが視神経で、光
の刺激を脳へ伝える役割をしています。

 

網膜には、光に反応する視細胞や ロドプシン
という色素体があります。

 

アントシアニンには、このロドプシンの再合成
を活性化させる効果もあります。

 

ただし、ロドプシンは光の刺激を受けると分解
されてしまうため、何度も再合成を繰り返して
います。

 

目を酷使することで、このロドプシンの再合成
が上手くいかなくなることが考えられます。

 

目がかすんだり、ぼやけたり、ショボショボ
するのはこのためです。

 

その再合成をアントシアニンがサポートして
くれるため、とくに目のトラブルに効能が
あることが認められています。

 

即効性もあるため、すぐに目の機能回復を実現
させる強力な力があるのです。

 

ただし、24時間以内にはなくなってしまうため、
一度に大量摂取するのではなく、こまめに摂取
するのが有効です。
 
ビルベリーの栄養成分・効果効能・カロリーは?
 

 

アントシアニンの効果と効能・目以外には?

目以外にも、健康維持効果に優れているのが、
アントシアニンの 抗酸化作用です。

 

これにより、体内で活性酸素が大量に増えるのを
抑制するため、生活習慣病の予防だけではなく、
アンチエイジングにも有効です。

 

血圧の上昇を抑制する働きや、肝機能の改善、
全身の毛細血管を保護・強化する力も十分です。

 

その他、脂肪の合成を抑制し、内臓脂肪や血中
脂肪の蓄積、血糖値の上昇を抑えてくれる働き
もあります。

 

ダイエットやメタボ対策にもおすすめです。

 

今では花粉症の対策に使用されるようになり、
幅広く活躍してくれる成分となっています。

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