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ハイビスカスの名前の由来と花言葉!色別や英語では?女神の花!

ハイビスカス 花言葉

ハイビスカスの名前の由来と花言葉!色別や英語では?女神の花!夏を象徴する花の1つに 「ハイビスカス」
がありますね。

 

南国で咲く花なので、明るくて情熱的な
イメージがあります。

 

好きな人へのプレゼントに相応しい花言葉
もあり、想いを込めて贈るのも良いですね。

 

そこで今回は、ハイビスカスの名前の由来
や花言葉
についてご紹介します。

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目次

ハイビスカスの名前の由来は?

ハイビスカスという花の名前は、エジプトの
女神 「Hibis」に由来します。

 

確かに、この女神のように美して大きな花が、
昔から人々を魅了してきました。

 

そこで、ギリシア語で「似る」という意味の
「isko」と合わせ、最終的に「hibiscus」
と呼ばれるようになりました。

 

日本でも、昔から 沖縄に自生しており、
「仏桑華・扶桑花(ブッソウゲ)」「赤花」
と呼ばれていました。

 

しかし、ハワイ州の「州花」となった1923年
以降、日本でもハイビスカスと呼ばれるよう
になったようです。

 

熱帯アジア、とくにインド洋諸島原産説が有力
ですが、中国南部原産説があるため、英名では

「China rose」「Chinese hibiscus」

と呼ばれています。

 

また、綺麗なバラに例え、「rose of China」
と呼ばれることもあります。

 

 

ハイビスカスの花言葉は?英語では?

ハイビスカス全般の 花言葉は・・・

「繊細な美」「新しい恋」「微妙な美しさ」
「勇気ある行動」「私はあなたを信じます」

といったものです。

 

ハイビスカスは1日だけ咲いて、その日のうち
に枯れてしまう花です。

 

ですが、日当たりの良い場所に置いておけば、
たくさんをつけ、毎日新しい花を咲かせて
くれます。

 

「新しい恋」は日ごとに新しい花を付ける
ことに由来しているようです。

 

「私はあなたを信じます」は、ヒンズー教
の教えから来ているといわれています。

 

ヒンズー教では、ハイビスカスを神聖なもの
と考え、儀式で使われることが多いです。

 

バリなどでも、神に捧げる花とされています。

 

西洋(英語)での花言葉は・・・
「delicate beauty」=「繊細な美」
というものです。

 

ハイビスカスの花言葉・色別では?

ハイビスカスの花言葉は、それぞれの
によっても異なるものがあります。

 

赤、白、黄色、ピンク、オレンジなど様々
な色がありますが、それぞれご紹介します。

 

・赤

「常に新しい美」「勇敢」

赤い花にぴったりの言葉で「常に新しい美」
の由来は「新しい恋」と同じです。

 

・白

「艶美」

繊細な美しさの中に艶やかさを感じさせる
言葉です。
ハイビスカス 白
 

・ピンク

「華やか」

赤と白のイメージの中間といったところで、
花が大きくて華やかな姿が想像できます。
ハイビスカス ピンク
 

 

黄色とオレンジに関しては、特に個別の
花言葉はないようです。

 

 

ハイビスカスの特徴

アオイ科フヨウ属の花の総称を意味します。

 

日本では特に、熱帯および亜熱帯性の種に
限定し、南国のイメージに相応しいものを
呼んでいます。

 

開花時期は6月~9月くらいで、最盛期は
7月~8月と、まさに真夏の花です。

 

ハワイでは、花を髪に刺して使いますが、
独身の場合は右に、結婚している場合は
左につけるそうです。

 

また、 沖縄もハイビスカスのイメージが
強いですね。

 

沖縄南部では「後生花」と呼ばれていて、
墓地に植える習慣があります。

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