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海ぶどうの保存方法!常温の期間は?冷蔵庫や直射日光はNG!

海ぶどう 保存

海ぶどうの保存方法!常温の期間は?冷蔵庫や直射日光はNG!プチプチとした独特の食感が楽しめる
海藻・ 海ぶどう

 

なかなか食べる機会が少ない食材だけに、
保存方法もわからない人が多いですよね。

 

すぐに食べてしまうのが一番ですが、
どうしても難しい場合もあります。

 

プチプチ感を損なわずに長持ちさせるには、
一体どうしたら良いのでしょうか?

 

そこで今回は、海ぶどうの上手な保存方法
についてご紹介します!

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目次

海ぶどうの保存方法・冷蔵庫や直射日光はNG?

海ぶどうは 温度にとても敏感です。

 

気温が低すぎても高すぎても、すぐに
傷んでしまいます。

 

まず、冷蔵庫に入れてしまうのはNGで、
低温のためしぼんでしまいます。

 

プチプチの食感も失われ、食べても仕方が
ないというほど、残念な結果に繋がります。

 

また、 直射日光に当てるのも厳禁です。

 

光が強すぎたり、部分的に温度が上がって
しまうため、傷みやすくなります。

 

非常に繊細な食材なので、翌日以降などに
食べる場合、保存も少し難しくなります。

 

海ぶどうを取り寄せた時に、発泡スチロール
などに長時間入っていたせいで、白っぽく
なっていることがあります。

 

その際は、透明のケースに入れて、 蛍光灯
光に3時間ほど当てておくと、きれいな緑色
に戻ります。

 

 

海ぶどうの保存方法・常温が基本!期間は?

海ぶどうは絶対に 常温で保存しましょう。

 

一番いい状態で保つには、温度を15~28℃
くらいにしておく必要があります。

 

前述した通り、直射日光はNGなので、日が
当たらず、 涼しい場所に保管しておくのが
ベストです。

 

海ぶどうを上下からキッチンペーパーなどで
はさみ、蓋付きの箱に入れておくのが、最も
良い保存方法とされています。

 

パックの中に塩水が入っている場合は、
そのままの状態で箱に入れましょう。

 

もし、しぼんでしまった場合は、食べる前
に水に浸しておくと、ある程度もとに戻る
こともあります。

 

ただし、味に保証はできません。

 

保存期間については、生のものだと1週間
が限度でしょう。

 

基本的に常温しかありませんので、それ以上
は日持ちしません。

 

塩漬けも売っていますが、そちらなら2ヶ月
ほどは日持ちします。
 
海ぶどうの栄養・効能・カロリーは?
 

 

海ぶどうのおいしい食べ方は?

海ぶどうは、塩水や汚れを落とす意味で、
軽く水で洗ってから食べましょう。

 

塩水に入っていることが多く、 塩抜き
しようと洗いすぎると、しぼんでしまう
ので注意して下さい。

 

また、すぐにしぼんでしまう傾向がある
ため、食べる直前に洗って下さい。

 

洗ったあとは、氷水に10秒ほど浸けると
プチプチ感が一層増します。

 

美味しく食べるには、 醤油もしくは 三杯酢
に付けて食べるのがおすすめです。

 

海ぶどうに醤油などを直接かけてしまうと
しぼんで食感が悪くなるため、こちらも
注意が必要です。

 

 

いかがでしたか?

沖縄の代表的な海藻ですが、自宅で食べる
となると、いろいろ注意事項も多いですね。

 

見た目や食感、もちろん味も楽しめる食材
なので、食べたことがない人にもおすすめ
ですよ。

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