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花粉症で涙が止まらない・ベトベトする・臭いがする時の対策!

花粉症 涙が止まらない

花粉症で涙が止まらない・ベトベトする・臭いがする時の対策! 花粉症の季節になると、くしゃみや鼻水が
頻繁に出る人も増えてきます。

 

そのため、ティッシュやマスクが手放せなく
なったり、薬を服用する人もいますね。

 

また、目にも症状が現れて、充血や痒みの他、
涙が出て止まらないこともあります。

 

こうなると、外出するのもつらくなりますが、
仕事があれば、休むわけにもいきません。

 

花粉は目にも飛び込んできますし、鼻の中
を通って目の症状として現れることもあり
ます。

 

そこで今回は、花粉症で涙が止まらない時
の対策
についてご紹介したいと思います。

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目次

花粉症で涙が止まらない理由とは?

そもそも花粉症というのは、花粉に対する
「アレルギー反応」が原因です。

 

花粉が体内に入ると、私たちの体はIgE抗体
という抗体を作ります。

 

そして、再び同じ抗原(アレルゲン)が体内
に入ってくると、これを体外に排出しようと
免疫細胞が働きます。

 

ここまではもともと体に備わっている機能
で、 自己防衛システムが正常に働いている
といえます。

 

しかし、抗体が一定量を超えると過剰反応
を起こし、くしゃみや鼻水をはじめ、涙が
止まらないなどの症状も現れます。

 

特に有名なのはスギ花粉ですが、田舎よりも
都会の方が空中を舞いやすいようです。

 

といのも、コンクリートジャングルの都会は
路上に花粉が積もっている状態で、風が吹く
と舞い上がりやすくなっています。

 

これが私たちの目に入ると、当然、充血や
痒みが現れ、これを洗い流そうとして涙
が止まらない状態に陥ります。

 

体の構造上、 目と鼻は繋がっていますので、
鼻から入った場合も目の症状として現れる
ことも珍しくありません。

 

目の痒みは厄介なものですが、涙を流すこと
により、目に入った花粉の多くは洗い流され
ているのです。

 

ただし、痒みがある場合、掻いたり擦ったり
してしまうので、角膜結膜を傷つけてしまう
こともあります。

 

特に角膜を傷付けると、強い痛みを伴うため、
注意が必要です。

 

 

花粉症で涙がベトベトしたり、臭いがすることはあるの?

花粉症で流す涙は、いつもサラサラしたもの
ではなく、 ベトベトしていたり、臭いを伴う
こともあります。

 

朝起きるときに目の周りがベトベトになり、
目が開かないという人も少なくありません。

 

考えられる原因としては・・・

 

黄緑色でドロッとした、膿のような目やにが
出る場合は、 細菌感染が原因の可能性が高い
です。

 

確かに、風邪をひいているときなどにも
ドロッとした目やにが出ることがあります。

 

また、白くネバネバしていて糸を引く目やに
の場合は、ウイルス感染が原因のようです。

 

通常、花粉に反応したものは、サラサラ
で透明な涙です。

 

ただし、目を擦ったりすると結膜炎を
起こしたりするため、ベトベトとした
臭いのある涙が出てくることがあります。
 
花粉症による目の痒み・痛み・頭痛の対策!
 

 

花粉症で涙が止まらない時の対策や薬は?

涙が止まらない時や目の痒みが続く時は
抗アレルギーの目薬を使います。

 

早めに使用すると予防にも繋がるため、
耳鼻科の専門医に相談してみましょう。

 

鼻にも症状が出ている場合、飲み薬
併用します。

 

症状がひどいときは、ステロイドの目薬
を使って痒みを抑えることもあります。

 

その他の対策で、効果的のは花粉症用の
眼鏡、またはゴーグルをすることです。

 

コンタクトレンズを使用しているとレンズ
に花粉が付きやすいため、症状が出やすい
人もいます。

 

一度レンズに花粉がついてしまうと簡単に
落ちないため、一時的に 1日使い捨てタイプ
のコンタクトレンズに替えても良いですね。

 

また、目の症状でも鼻から入った花粉が原因
になっていることもあります。

 

ここは、しっかりフィットする立体型マスク
で対策することができます。

 

部屋に入るときは、花粉を払い落としてから
入るのも重要です。

 

マスクをゴミ箱に直接入れると、部屋に花粉
が舞い上がることがあるため、 ビニール袋
入れてからゴミ箱に入れましょう。

 

また、目を洗う人工涙液も市販されており、
目に入った花粉を洗い流すことも大切です。

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