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夏椿と寒椿の違い!学名・属名・開花時期・特徴・花言葉は?

夏椿 寒椿 違い

夏椿と寒椿の違い!学名・属名・開花時期・特徴・花言葉は?椿というと、に咲く花というイメージが
あるかもしれませんね。

 

でも、 夏椿 寒椿と呼ばれるものがあり、
この2つの違いがわからないことも…。

 

植物の世界では、名前は似ていても、実は
全く異なる種類ということも多いです。

 

それぞれの学名や原産地、開花時期などを
比較すると、何か見えてきそうですね。

 

そこで今回は、春椿と夏椿の違いについて
ご紹介したいと思います。

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夏椿と寒椿の違い!それぞれの学名・属名・別名は?

まずは植物としての系統を見ていきましょう。

 

・夏椿(ナツツバキ)
学名は「Stewartia pseudocamellia」

 

ツバキ科、ナツツバキ属の落葉高木。

 

別名・沙羅樹(シャラノキ)とも
呼ばれています。

 

仏陀が入滅する際にそばに植えられていた
という「沙羅双樹」に似ていることから
別名が付きましたが、違う植物です。

 

樹皮がツルツルしているので、石川県など
では 「サルスベリ」とも呼ばれていますが
もちろん百日紅とも異なります。

 

・寒椿(カンツバキ)
学名は【Camellia hiemalis Nakai】
【Camellia sasanqua Kantsubaki】

など複数存在。

 

ツバキ科、ツバキ(カメリア)属の
常緑中低木など。

 

基本的に椿と山茶花(サザンカ)の
交雑種のことを呼んでおり、複数の
園芸種が存在します。

 

別名は特にありませんが、ツバキや
サザンカとそのまま呼ばれることも
あります。

 

一般的には椿ではなく、山茶花の一種
として認識されています。

 

園芸用の山茶花といった感じです。

 

 

夏椿と寒椿の違い・原産地・開花時期・花の特徴は?

続いて原産地や花の特徴を見てみましょう。

 

・夏椿
10メートルほどになる高い木に花を付け、
樹皮は帯紅色でツルツルしています。

 

花の大きさは直径5cmほど。

 

白い花びらが5枚、めしべの花糸が黄色い
のが特徴です。

 

開花時期は6~7月で、主に 初夏に花を
咲かせます。

 

朝に開花して、夕方には落花するという
一日花で、はかない印象もあります。

 

原産地は日本から朝鮮半島南部にかけて
とされ、日本を代表する花の1つですね。

 

宮城県より北では自生できませんが、
以南では栽培されることも多いです。

 

ナツツバキ属全体では、世界で8種類
ほど存在し、北アメリカや東アジアで
見られます。

 

・寒椿
枝が横方向に伸びるため、基本的に背丈
1メートル程度しかありません。

 

大きい分類ではツツジ目に当たるため、
高く育つ品種は少ないです。

 

「獅子頭」「立寒椿」という2つの
品種は背丈が高くなります。

 

花びらの数は14枚以上と多く、花びらが
密集している感じがします。

 

色は鮮やかな紅色で八重咲きです。

 

椿とは異なり、花びらが1枚ずつ散って
いくのも特徴の1つです。

 

原産国は日本ですが、北海道では育つ
ことが難しいようです。

 

開花時期は11月下旬~2月上旬頃で、
名前通り、寒い時期に花を付けます。

 

名前は似ていますが、花の特徴には
かなり違いがありますね。

 

「椿」と聞いて一般的にイメージする
のは、寒椿の方ではないでしょうか。
 
椿の名前の由来や花言葉!
 

 

夏椿と寒椿の違い・それぞれの花言葉は?

最後に花言葉を見てみましょう。

 

・夏椿
「愛らしさ」「愛らしい人」
「はかない美しさ」「哀愁」

 

背の高い木に咲いた小さな白い花と、
その散り方に相応しい言葉ですね。

 

・寒椿
「謙譲」「愛嬌」

 

大きくて存在感のある花なので「謙譲」
という言葉は少し意外ですね。

 

両者を比較してみると、花が咲く季節も
真逆ですし、木の育つ高さ、花の散り方
などにも違いがあることがわかります。

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