日々の気になるトリビアを先取りで紹介しています!

   

七草大祭だるま市2016の日程・時間・値段・駐車場・交通規制

七草大祭だるま市 2016

七草大祭だるま市2016の日程・時間・値段・駐車場・交通規制毎年1月に群馬県高崎市の少林山達磨寺
で開催される、 七草大祭だるま市

 

国内最大級のだるま市で、数十万人の
方が、全国から高崎だるまを求めて
賑わいを見せる一大イベントです。

 

日本では、だるま発祥の地とされており、
2016年の開催を楽しみにしている方も
多いことでしょう。

 

様々な祈願事で、願いが成就した暁に
黒い目を入れることも、もはや常識と
なっていますね。

 

そこで今回は、2016年の七草大祭
だるま市の日程・時間・混雑状況や
交通規制
についてご紹介します。

Sponsored Link

 

目次

2016年の七草大祭だるま市の日程や時間は?

七草大祭だるま市は、毎年1月6日~7日
の2日間の開催となっています。

 

2016年も日程は同じで、開催時間は
6日正午~7日14時までとなります。

 

1月7日は 「霊符尊光臨」の吉日に当たり、
午前2時が最も霊験あらたかでご利益の
ある時間とされています。

 

したがって、6日の夜から7日の明け方
にかけては、多くの人で賑わいます。

 

この時間は交通規制が敷かれているため、
車で行く方は考慮しておいて下さいね。

 

 

七草大祭だるま市の歴史は?

七草大祭だるま市は、達磨寺に祀られて
いる、 霊符尊の光臨を祝うお祭りです。

 

霊符尊は、北極星の神様として祀られて
いる存在です。

 

昔の人々は、星のよく見える午前2時頃
にお寺に出かけ、そのご利益を得ていた
といわれています。

 

もともとだるまはこの達磨寺から発祥し、
お正月に近隣の家に配られていました。

 

その後、天明の大飢饉が起こると、当時
の和尚が農民のためにだるま作りを副業
として教えたのです。

 

それを七草大祭で売り始めたのが、この
だるま市の起源とされています。

 

天明の大飢饉は、江戸中期の1782年~
1788年まで続いたため、230年ほどの
歴史があります。

 

 

七草大祭だるま市で売られているだるまの値段は?

だるまは手足がないかわりに、どんなに
倒れても必ず起き上がりますよね。

 

「七転び八起き」の精神があるとされ、
どんな困難にも立ち向えるという願掛け
がされています。

 

また、高崎だるまは眉がを、髭は
表しており、縁起のいいお顔をしている
といわれています。

 

高崎だるまの 値段は1番小さいサイズから

・1号(9cm):200円
・10号(30cm):2500円
・18号(75cm):25000円

など、様々です。

 

19種類のサイズがあるため、置く場所に
合う大きさのだるまを探して購入するのが
良いですね。

 

また、だるまは売り手の言い値で買うと
いうより、値切って購入するのが一般的
な買い方とされています。

 

引っ込み思案の方も、ぜひ値切りにも
挑戦してみて下さいね。

 

 

混雑・駐車場・交通規制について

数十万人が集まるということで、とにかく
大変な 混雑が予想されます。

 

車でお出かけの方には、達磨寺の周辺
に数カ所の有料駐車場があります。

 

・八幡小学校(200台)
・児童公園(332台)
・ファーストゴルフクラブ(150台)
・観音山ゴルフ倶楽部(60台)

となっています。

 

料金はどこも900円〜1000円程です。

 

駐車場に入る道さえも大変混雑しており、
入るまでに30分以上かかることもあります。

 

ぜひ早めのお出かけをおすすめします。

 

交通規制については、開催開始時刻から
終了時刻まで、毎年敷かれていますので、
要注意です。

 

混雑状況や交通規制を考えると、電車で
群馬八幡駅まで行き、そこから徒歩で行く
のが良いかと思われます。

 

また、達磨寺までの バス 定額タクシー
なども出ていますので、空いているよう
であれば、利用するのも1つの手です。

 

 

いかがでしたか?

だるまの他にも、熊手や招き猫など、
縁起物がたくさん売られています。

 

また、40もの屋台が並んでいて、群馬
の名物もたくさん食べられますよ。

 

ただし、からっ風が吹き、夜中は特に
寒いので、くれぐれも 防寒対策を怠ら
ないようにして下さい。

 

2016年も良い年になるよう、ご利益
のあるだるまを入手して下さいね。

Sponsored Link

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。