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受験生の睡眠時間・平均と効率化の理想は?最低何時間必要?

受験生 睡眠時間

受験生の睡眠時間・平均と効率化の理想は?最低何時間必要?受験が間近に迫ってくると、寝る間も
惜しんで勉強したいという人も多いですね。

 

実際、 受験生はどのくらいの睡眠時間
とっているのでしょうか。

 

平均的な時間も気になるところですが、
最も重要なのが効率化への理想です。

 

ベストパフォーマンスを出せないのなら、
しっかり寝たほうが良いことも…。

 

そこで今回は、受験生の睡眠時間の平均
と理想、必要な最低時間
についてご紹介
します。

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目次

受験生の睡眠時間・平均はどのくらい?

受験生の 平均睡眠時間を調査したデータ
によると・・・

 

高校3年生で5~6時間という人が38%程で
最も多くなっています。

 

既に高校を卒業している人で、浪人生活
をしている人の場合、5時間未満という人
が30%以上で一番多いです。

 

8時間以上寝ているという人は、ほとんど
いないというデータが残っています。

 

ただし、このアンケートによると、高校
1.2年生でも5~6時間という人が最多で、
44%となっています。

 

高校生の睡眠時間は、受験の前年などに
関わらず短いものなのかもしれませんね。

 

これはひとつのアンケートによるもので、
他でも5時間ほどが一般的とされています。

 

4時間未満になると、学校に行っても頭が
ボーッとして授業に集中できないことが
考えられます。

 

人間というのは、毎日5時間寝ている人が
6時間や4時間にするだけでも、何らかの
不調が出るとされています。

 

つまり、その人に合った睡眠時間が存在し、
7時間の人もいれば、5時間の人もいると
いわれています。

 

ですが、果たしてこの5時間というのは、
受験生にとって良いものなのでしょうか。

 

 

受験生の睡眠時間・理想はどのくらい?

受験生の場合でも、理想的な睡眠時間は、
7時間といわれています。

 

睡眠には 「レム睡眠」 「ノンレム睡眠」
というものがあります。

 

レム睡眠→ノンレム睡眠→レム睡眠の順番に、
1.5時間ずつ繰り返しています。

 

ですから、「1.5×4=6時間」が良いと思い
がちです。

 

しかし、さらに1時間眠ると、3回目のレム
睡眠中に目覚めることで、すっきり起きる
ことができます。

 

7時間睡眠というのは受験生だけでなく、
人間にとって理想的な睡眠時間だといわれ
ています。

 

病気にかかるリスクも少なくなり、死亡率
も低いといわれているので、長い目で見て
7時間がベストかもしれませんね。

 

実際に、高校生の時期に7時間睡眠をとると
成績が良くなるというデータもあります。

 

確かに受験間近だと長過ぎると思いますので、
1・2年生の間に実践して、効率良く学習する
秘訣を身に付けておくことも重要ですね。

 

急激に寝る時間を減らしても、あまり良い
効果は得られないかと思われます。

 
受験勉強で集中力を保つコツ!眠さ・寒さ対策・夜食は?
 

 

受験生の睡眠時間・最低どのくらい必要?

最低でも6時間は眠るようにしたいです。

 

寝る時間を削って勉強することは、実は
とても 非効率な方法なのです。

 

疲れが取れないばかりか、成長ホルモン
の分泌量
も極度に下がり、免疫力も低下
してしまいます。

 

当然、風邪などもひきやすくなります。

 

また、睡眠には 「記憶を整理する」という
大切な役割も果たしてくれています。

 

勉強時間が長いほど脳は疲れてしまうので、
どんどん効率も下がっていきます。

 

そこで、しっかり休めば回復するのですが、
短時間睡眠だと、脳がしっかり休むことが
できません。

 

また、起きている間に覚えた記憶を整理する
のには時間がかかります。

 

起きている間は色々な情報が頭に入ってくる
ため、記憶を定着させることができません。

 

最低でも6時間以上しっかり眠ることで、寝て
いる間に勉強したことをしっかり 定着させて
くれるのです。

 

つまり、しっかり眠ったほうが良いことばかり
で、眠るときはしっかり眠り、起きているとき
は集中して勉強するのがベストです。

 

成長ホルモンの分泌量を上げるためにも、遅く
とも 深夜0時までには寝るようにし、朝すっきり
目覚めた状態で勉強するのも良いですね。

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