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タバコの副流煙は肌にも悪い!妊婦や胎児、子供への悪影響も!

タバコ 副流煙 影響

タバコの副流煙は肌にも悪い!妊婦や胎児、子供への悪影響も!タバコを吸っている人が近くにいると、
その煙、つまり 「副流煙」を吸ってしまう
ことがあります。

 

本人が吸い終わった後の香りなども
残っているため、知らず知らずのうちに
他人が受動喫煙している可能性もあります。

 

200種類ほどの 有害物質を含んでいると
されていますので、子供や妊婦さんなど
は特に注意が必要です。

 

そこで今回は、タバコの副流煙がもたらす
影響
についてご紹介します。

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目次

タバコの副流煙による肌への影響は?

タバコは ビタミンCなどを破壊するといわれ、
肌に良くないというのは、ご存じかと思います。

 

直接自分が吸っていなくても、副流煙を
吸ってしまうことで、肌へ悪影響を及ぼす
ことが懸念されます。

 

また、最近は「低タール」「低ニコチン」
のタバコが増えていますよね。

 

本人が直接吸っている場合、フィルター
を通すことで、それらの成分が調節され
ているのです。

 

ですから、副流煙のほうが余計体に悪い
という指摘もありますよね。

 

タバコに含まれる成分が肌に悪いとされる
理由をまとめてみると・・・

 

【ニコチン】
血管が収縮し、皮膚の温度や代謝が低下
するほか、肌細胞に必要な酸素が不足し、
女性ホルモンも低下します。

 

つまり、血行が悪くなって顔色も悪くなり、
肌のハリ、潤い、透明感も失われます。

 

【活性酸素】
タバコに含まれる成分が活性酸素を発生
させ、コラーゲンやエラスチンの生成力を
低下させます。

 

そのため、深いしわができてしまうことも。

 

また、活性酸素を除去するために、大量
のビタミンCを消費するので、コラーゲン
の生成にも関わってきます。

 

【タール】
ニコチンや発がん性物質を含み、肌の黒ずみ
や歯の黄ばみの原因となります。

 

 

吸っている本人は、ある程度これらの有害性
を自覚してのことだと思いますが、副流煙は
周りの人の 美容にも有害であることがわかり
ますね。
 


 

タバコの副流煙による子供への影響は?

タバコの煙のリスクは、大人より 子供への
影響が大きいです。

 

副流煙を吸った子供で一番有名な弊害に
「乳幼児突然死症候群」があります。

 

他にも、 中耳炎、虫歯、気管支炎、小児
ぜんそく、アトピー性皮膚炎、白血病、
小児がん、知能低下、低身長
なども心配
されています。

 

受動喫煙による影響で、これだけの
リスクが増大してしまいます。

 

PM2.5が発生すると、外で遊ばないように
といわれていますが、実はタバコの煙は
PM2.5の塊なのです。

 

もちろん、室内や車の中でタバコを吸えば、
外気の何倍もの影響があります。

 

特に、子供には受動喫煙させないように
注意を払う必要があります。

 

換気扇の下でタバコを吸ったり、空気清浄機
を使っても、害を100%防ぐことは難しいと
いえます。

 

小さなお子さんがいるご家庭の場合、禁煙も
視野に入れて考える必要があるでしょう。

 
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タバコの副流煙による妊婦や胎児への影響は?

妊婦さんやお腹の 胎児への影響は、最も心配
されるところですね。

 

受動喫煙の量が増えると、血管が収縮して、
胎児に栄養が行き渡らなくなります。

 

その場合、胎児の発達遅延や低体重になる
危険性もあります。

 

また、妊娠初期の脳や脊髄などが形成される
時期に副流煙を多量に吸い込むと、 無脳症
神経肝障害のリスクを高めてしまいます。

 

死産、流産、早産の危険性も高まりますし、
ダウン症やアレルギーの確立もアップする
といわれています。
 
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分煙がされていないお店や、喫煙者と一緒に
カラオケボックスや車の中といった密室にいる
だけで、自分が吸っているのと変わらないほど
の影響があります。

 

妊娠中は受動喫煙しそうな場所に近づかない
ことは徹底しておいたほうが良いです。

 

稀に少し副流煙を吸ってしまった程度なら
それほど気にすることもありませんので、
心配がストレスに繋がらないようにして
出産の日をお迎え下さい。

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