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カリフラワーの栄養・効能・カロリー!妊婦さんにも良い?

カリフラワー 栄養 効能

カリフラワーの栄養・効能・カロリー!妊婦さんにも良い?アブラナ科に属し、観賞用としても
栽培されている カリフラワー

 

日本名で「花野菜」「花キャベツ」などと
呼ばれ、大好きな人も多いかもしれませんね。

 

実際には 「花蕾」という部分を食べる野菜で、
さっくりとした歯ざわりも人気の理由です。

 

ただ、あまり栄養価が高そうに見えませんが、
実際のところはどうなのでしょうか。

 

そこで今回は、カリフラワーの栄養や効能、
カロリー
についてご紹介します。

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目次

カリフラワーの栄養と効能

カリフラワーに含まれる栄養素として
比較的豊富で目立つのは・・・

 

ビタミンB6、C、K、パントテン酸、葉酸
の他、カリウム、カルシウム、鉄、リン、
マンガン、亜鉛、マグネシウム
などです。

 

もちろん食物繊維も豊富に含まれています。

 

ブロッコリーとは異なり、 β―カロテンなど
は含まれていませんが、ミネラル類は充実
していますね。

 

この中で特に注目したいのがビタミンCで、
カリフラワーに含まれるものは加熱しても
損失が少ない特徴があります。

 

ゆでた場合でも、同量の生のレモンと同じ
くらいビタミンCが含まれています。

 

ビタミンCといえば、もちろん美肌には欠かせ
ない成分ですし、免疫力をアップさせたり、
抗酸化作用も期待できます。

 

人間はストレスが溜まると、体内で 活性酸素
が大量に増えますが、これを抑制するのが
抗酸化作用です。

 

これにより、動脈硬化や発がんなどを予防
する効能もあります。

 

 
その他、ビタミンKはカルシウムとの関連が
深く、不足することで骨粗鬆症の原因と
なるため、カリフラワーで摂取できるのは
嬉しいですね。

 

ビタミンKが不足すると、 出血傾向になる
ため、積極的に摂取したい成分です。

 

また、カリウムが豊富に含まれているため、
利尿作用でむくみを解消したり、体内の余計
な塩分を排出する効果もあります。

 

つまり高血圧対策にも繋がりますし、他の
生活習慣病の予防にも一役買ってくれます。

 

食物繊維も腸内で不必要な成分を絡め取り、
体外に排出する効果も高いため、便秘の
解消に
加え、肌にも良い効能を発揮します。

 

 

カリフラワーのカロリーは?

カリフラワーのカロリーは、可食部100g
あたり27kcal程です。

 

見た目も似ているブロッコリーになると、
可食部100gあたり33kcalですので、少し
低カロリーになります。

 

ただ、カリフラワーを食べるときによく
使う マヨネーズは、大さじ1杯で84kcal
もあります。

 

ですから、ダイエット中はマヨネーズや
ドレッシングのエネルギー表示にも注目
したいですね。
 
カリフラワーのゆで方と時間は?
 

 

カリフラワーの栄養・妊婦さんに良い?

妊婦さんの悩みごとになりやすいのが、
体重の増加やむくみ、貧血などです。

 

また、胎児への影響を考えた食生活に
する必要もあります。

 

カリフラワーに含まれるビタミンC、
食物繊維、カリウム、鉄分は、妊娠中
にも積極的に摂りたい栄養素です。

 

便秘 むくみ防止 貧血の予防には
欠かせない存在です。

 

ビタミンCには、ストレスを緩和させる
のに必要なホルモンを作る作用もあり
ます。

 

また、妊娠初期に特に摂取したい成分
である葉酸も含まれています。

 

赤ちゃんの脳や骨格、神経を作るのに
欠かせない成分で、不足すると奇形
心配も出てきます。

 

カリフラワーやブロッコリーを使った
温野菜サラダなどにして食事に取り入れ
てみてはいかがでしょうか。

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